ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2020-10-27

【aespa】ひとり目の『WINTER』を事前に知っていたファンがメンバー編成をリーク…わかっているのは日本人ひとりを含む7人


以下の文章にはネタバレの要素があるので、まだ知りたくない方は読み飛ばして下さい。

今回、aespaのひとり目のメンバーが公開されるにあたって、事前に『WINTER』のステージ名を知っていたアカウントがあるようです。またほかにもいくつかの場所から、aespaに関する未発表の情報が伝えられています(すべて非公式)。

それらの情報によれば、aespaは4つのサブユニットが最初にデビューし、次に9〜12人のメンバーで構成されるグループ完全体がデビューします(まるでLOONA !)。

現時点でわかっているのは次の7人。

ジミン(Jimin)
ニンニン(NingNing)
ウィンター(Winter)
リノ(Rino)
アエリ(Aeri)
オウジュ(Ouju)
ヘレン(Helen)

リノは日本人で、アエリは日本人のハーフ。そしてオウジュは2004年に生まれたマンネ(末っ子)ということです。



昨年10月のBBCの取材番組に登場したリノ(日本人)。


もし、リーク情報がほんとうなら、すでに私たちはジミン、ニンニン、ウィンター、リノ、ヘレンの5人を知っていることになります。

先日ご紹介した別のリークでも、SMの新ガールズグループは、日本人2人、韓国系米国人2人、韓国人5人の計9人という大人数であることを知らせていました。少なくとも8月にメディアが報じた4人ということは無さそうです。

そして最も気になるのは、aespaは4つのサブユニットが最初にデビューし、次に9〜12人のメンバーで構成されるグループ完全体がデビューするという、あたかもLOONAのようなシステムです。

ご存じのようにSMイ・スマン会長はLOONAのアルバムにおいて、直近の2作続けてタイトル曲をプロデュースしています。それもSMの会社とは関係なく、個人的に出資してまでサポートしているようです。

イ・スマン会長がそこまでLOONAに入れ込んだ背景には、ソロからユニット、完全体へと進むLOONAの独自のデビューシステムへの興味があったかもしれません。

そしてLOONAの奥行きのある世界観にも惹かれたかもしれません。すでにWINTERのティーザーイメージには、強烈な世界観が全面に打ち出されています。


もしかするとイ・スマン会長はSMの新しいガールズグループを、かつてない壮大なスケールの世界観をもった、前代未聞のグループにしようとしているのではないでしょうか?

だから、自らLOONAのプロデュースを買って出て(会長がSM以外のアーティストをプロデュースするのは初めてです)、そこから直接、エッセンスを吸収しようとしたのではないでしょうか?

話が飛躍しましたが、そうした可能性も考えると、aespaへの興味はより強いものになるかもしれません。



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