以下の文章にはネタバレの要素があるので、まだ知りたくない方は読み飛ばして下さい。
今回、aespaのひとり目のメンバーが公開されるにあたって、事前に『WINTER』のステージ名を知っていたアカウントがあるようです。またほかにもいくつかの場所から、aespaに関する未発表の情報が伝えられています(すべて非公式)。
それらの情報によれば、aespaは4つのサブユニットが最初にデビューし、次に9〜12人のメンバーで構成されるグループ完全体がデビューします(まるでLOONA !)。
現時点でわかっているのは次の7人。
ジミン(Jimin)
ニンニン(NingNing)
ウィンター(Winter)
リノ(Rino)
アエリ(Aeri)
オウジュ(Ouju)
ヘレン(Helen)
リノは日本人で、アエリは日本人のハーフ。そしてオウジュは2004年に生まれたマンネ(末っ子)ということです。
昨年10月のBBCの取材番組に登場したリノ(日本人)。
もし、リーク情報がほんとうなら、すでに私たちはジミン、ニンニン、ウィンター、リノ、ヘレンの5人を知っていることになります。
先日ご紹介した別のリークでも、SMの新ガールズグループは、日本人2人、韓国系米国人2人、韓国人5人の計9人という大人数であることを知らせていました。少なくとも8月にメディアが報じた4人ということは無さそうです。
そして最も気になるのは、aespaは4つのサブユニットが最初にデビューし、次に9〜12人のメンバーで構成されるグループ完全体がデビューするという、あたかもLOONAのようなシステムです。
ご存じのようにSMイ・スマン会長はLOONAのアルバムにおいて、直近の2作続けてタイトル曲をプロデュースしています。それもSMの会社とは関係なく、個人的に出資してまでサポートしているようです。
イ・スマン会長がそこまでLOONAに入れ込んだ背景には、ソロからユニット、完全体へと進むLOONAの独自のデビューシステムへの興味があったかもしれません。
そしてLOONAの奥行きのある世界観にも惹かれたかもしれません。すでにWINTERのティーザーイメージには、強烈な世界観が全面に打ち出されています。
もしかするとイ・スマン会長はSMの新しいガールズグループを、かつてない壮大なスケールの世界観をもった、前代未聞のグループにしようとしているのではないでしょうか?
だから、自らLOONAのプロデュースを買って出て(会長がSM以外のアーティストをプロデュースするのは初めてです)、そこから直接、エッセンスを吸収しようとしたのではないでしょうか?
話が飛躍しましたが、そうした可能性も考えると、aespaへの興味はより強いものになるかもしれません。