ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-09-16

【ガルプラ】最終デビューグループに適用可能なサブユニット制度の重要性…メンバーは「兼任」でより自由に


MYSTIC STORY練習生のキム・スヨンが、11月デビューの事務所の新ガールズグループに合流する可能性は本当にないのか…。

それについて考えているうちに、「Girls Planet 999」の最終デビューグループに関して、ある重要な事実を思い出しました。それは、制作発表会の席でプロデューサーが「グループにはサブユニットもあり得る」と語ったことです。


2016年のPRODUCE101 Season1から生まれたI.O.Iの場合、11人のメンバーのうち7人のみで活動したことがありました。「WHATTA MAN」1曲限りの活動でしたが、これはI.O.Iのサブユニットだったとも言えます。

I.O.Iはこの時、セジョンとカンミナがgugudanのデビュー活動に参加し、ヨンジョンは宇宙少女、チェヨンはDIAのカムバックに参加したため、この4人はI.O.Iに不在でした。

ガルプラでも、もし最終グループのメンバーの何人かが所属事務所の活動に戻りたい場合、I.O.Iのようにそれを許して、最終グループはサブユニットで活動することも考えられます。グループの活動は2年半あるので、様々なケースを想定する必要があります。


それを踏まえてあらためて、キム・スヨンのMYSTIC STORYガールズグループ入りの可能性を考えてみると、仮にGirls Planet 999でデビューしたとしても、少し遅れて後からMYSTIC STORYの新グループに合流することは可能です。また、脱落した場合、11月のデビューに間に合わないとしても、余裕をもって後から合流は可能です。

ですから、キム・スヨンのMYSTIC STORY新ガールズグループ合流は、デビュー時には難しいとしても将来的には不可能とは言い切れません。


そしてガルプラ最終グループのサブユニット制度が、もっとも意味を成す可能性があるのが、143ent.から参加中の坂本舞白とカン・イェソです。この2人はJグループとKグループのそれぞれで高い人気を保持していて、2人そろって最終グループ入りを果たしてもおかしくありません。

もしそうなった場合、今後143ent.のガールズグループがローンチされたとしても、2人は一時的に所属事務所での活動に戻ることができます。I.O.Iで例えるならJellyfishに戻ったセジョンとカンミナのような形です。

Girls Planet 999のプロデューサーが、制作発表会の場でサブユニットについて触れたのは、参加者の所属事務所側から、事前に確認があったためかもしれません。とすれば、すでに新しいガールズグループをプランしている事務所があるのかもしれません。

IZ*ONEではなかったサブユニット制度が適用されるのは、ガルプラ デビューグループの大きな特色の一つと言えそうです。



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