28日にテレビ東京系で放送された「Dreamer Z」では、「iCON Z」ガールズグループ部門の新課題曲で、講師が選ぶ「今、見てみたい5人組」が発表されました。
中間評価の意味合いもあるこの発表は、次週公開される3rdミッションの3グループとは別個のもので、講師陣が各パートからひとりずつをピックアップ。「今、見てみたい5人組」として2パターン、合計10名を指名しました。
その一方、ここで選ばれなかった5人は、現時点で最も脱落に近い可能性があります。
チームAには過去2度にわたる順位発表でいずれも1位のRUANを始め、OMIプロデューサーが「華がある」と評価するHANAなどがいます。またチームBにはボーカル歴10年のRINO、前回の順位発表で19位から5位に大躍進したMINAなどがいます。
YouTubeで公開中のビハインド映像では、OMIプロデューサーがMINAを高く評価しており、5位にしたことに対して講師陣が声を上げて驚く様子が確認できます。OMIプロデューサーは「アーティストの"華"は天性のもので、練習で培えるものではない」とMINAを大幅ランクアップさせた理由を伝えました。
10名に選ばれなかった候補生の中には、今回の放送で分量が多かった13歳のAYUNOがいます。期待値が高い分、あえて10名から外して奮起を促しているのかもしれません。同じことは他の4人にも言えそうです。
一方、番組の前半では3rdミッションに向けてトレーニングに励む、3チーム15名の候補者たちの姿が紹介されました。
3rdミッションは「新しいことへの挑戦」がテーマになっています。RUANはこれまで未経験だったラップに挑むことになりました。「ラップではなく歌っているよう」と指摘されるなど、めずらしく苦戦するものの「大冒険ということで頑張りたい」と決意を述べました。
AYUNOは遠慮することなく「自分をもっと出してほしい」とアドバイスされました。
いよいよ次週は候補者が10名に絞られる3rdミッションの模様が公開されます。デビュー組の行方にも直接関わる段階に入ってきました。ここからは見逃せません。