ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-09-26

【iCON Z】脱落したAYUNOにØMIプロデューサーが伝えた言葉「これからも一緒に努力していけたら」の真意とは?


iCON Zガールズグループオーディションで、7人が最終デビュー組入りを決めた中、脱落した3人の今後にも注目が集まっています。

今回、惜しくも落選したのは、AYUNO、TSUKUSHI、UNOの3人。

落選者たちを前に、ØMIプロデューサーは「この結果は完全に僕が決めました。今日は落選という形で発表されましたが、落選という言葉がこれほど似合わないことはないです。3人の姿勢や今日のステージでの姿を見て、この3人をこのタイミングで世に出したくないなと思いました。この3人が中心となった次の時代が来ることを確信しています。その時までに、アーティストとしてしっかりと成長してほしいし、胸を張ってほしい」とコメントしました。

また、3人それぞれに対しても率直な所感を伝えましたが、気になったのはAYUNOに対するコメントです。

AYUNOは「正直、悔しい気持ちはあります。だけど絶対にこれで終わりじゃないと思うし、自分の年齢的にもまだ少し早すぎたのかなと思います。もっともっと努力して自分に磨きをかけていきたいと思います。私はトップアーティストになることが夢なので、絶対にそれは諦めないし、誰よりも自信がある。それを生かして、次につなげたいと思います」と新たな決意を述べました。

これを受けてØMI PDは「僕の中で、このオーディションの大きなハイライトと言える存在。AYUNOと出会った時の衝撃がすごく大きくて、昨日のことのように覚えています。ずっと言い続けていますが、そのオーラはAYUNOにしかないし、世界に出ていく良いタイミングが必ず来るはず。自信を失わないでほしいし、もっと言うと、あまりにも良かったから今回は合格させなかった。これからも一緒に努力していけたらと思います」と話しました。

このコメントの最後のフレーズ「あまりにも良かったから今回は合格させなかった。これからも一緒に努力していけたらと思います」がとても気になります。

特に「これからも一緒に努力していけたら」という言葉からは、ØMI PDの中でAYUNOは切って終わった存在ではなく、むしろ今後にあるかもしれない別のプロジェクトにおいても、重要な存在になることを示唆しているようにも感じました。

ØMI PDはReal Soundのインタビューにおいて、iCON Zの話が舞い込む以前から、個人的にガールズグループをプロデュースする願望があったことを明かしていました。会社発信ではなく、自らそのプロジェクトを立ち上げることまで考えていたようです。

そうであれば今回のデビュー組が最初で最後ではなく、まだ他にもグループを作ることをイメージしているとしてもおかしくはありません。

もちろんそれは早急な話ではありませんが、年齢も含めたAYUNOの成長の歩幅に合わせて、次のガールズグループのプランもあたためていきたいという思いをØMI PDのAYUNOに向けた言葉から感じました。


それほどにAYUNOが秘めたポテンシャルには計り知れないものがあります。もし、今回のデビュー組とは別のガールズグループを作るとするなら、JYPがTWICEの次にITZYを送り出したように、キャラとコンセプトが全く被らないチームにするはずです。

そしてその新しいグループにAYUNOはなくてはならない存在であり、AYUNOを中心にチームを組み立てていくことさえ考えられます。数年後、AYUNOは時代のアイコンになっていてもおかしくない存在です。

そうした未来の姿を、ØMI PDを始めとするプロデューサー陣は、14歳の今のAYUNOの背後に透かして見ているはずです。今、キープしておかなければ、YGあたりに引き抜かれたとしても何ら不思議はありません。

(AYUNOとØMI PDのコメントのソースはこちら



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