ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2020-02-05

【NIZI PROJECT】JYP練習生の横井里茉に海外K-POPサイトも注目「彼女は理想的なオールラウンドであると証明したため注目すべき競技者です」


最終デビューグループは日本を拠点にグローバルな活動をめざすとされる、JYP X SONY MUSICのガールズグループオーディション番組「Nizi Project」。

では、実際のところ、その海外のファンは初回の放送をどう見たのでしょうか?

英語圏における代表的なK-POP情報サイトのひとつ「allkpop」は、先日放送された第1話、第2話を通じて、注目すべき参加者として横井里茉をピックアップしています。


「allkpop」は横井里茉について「彼女は理想的なオールラウンドであると証明したため、注目すべき競技者です。魅惑的な美しさと共に、歌、ラップ、ダンスのスキルを披露します。彼女は日本語、英語、韓国語の3つの言語で話すこともできます。」と紹介。

さらに「彼女はmiss A『Bad Girl, Good Girl』とWonder Girls『Irony』を演奏しました。自然に才能があるにもかかわらず、JYPは彼女が自分を証明しようとするエネルギーがあることに気づきました。リマを彼の目にもっと立派に見せたパフォーマンスのおかげで、彼女はオーディションに合格しました。」と説明しました。

興味深いのは「allkpop」は横井里茉の両親が有名人であることに、まったく触れていないことです。それらとは関係なく、シンプルに彼女のパフォーマンス面にのみスポットをあて評価しています。これは大事なことです。







初めて横井里茉を見た時、私はなぜかITZYのシン・リュジンを思い出しました。パフォーマンスもさることながら、存在自体のオーラに似たようなものを感じたのかもしれません。横井里茉が自身の両親の威光にまったく頼ろうとしない姿勢も清々しいものでした。






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