ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-06-10

【アイドル学校】イ・ヘイン、放送当時の視聴者投票で実際は1位だった…「イメージがデビュー組と合わない」という理由で脱落に


2017年にMnetが制作したアイドルオーディション番組「アイドル学校」で、視聴者投票を操作したキムCPに懲役1年の実刑が宣告されました。また、キムCPの投票操作を知っていながらも幇助したキム制作局長には、罰金1000万ウォンが宣告されました。

ソウル中央地裁刑事19単独(キム・ソンフン部長判事)は10日午後、「アイドル学校」の視聴者投票操作の疑い(業務妨害・詐欺)で起訴されたキムCPとキム制作局長の宣告公判を行いました。

この日の裁判所は、視聴者投票の操作について検察の公訴事実をすべて認めました。裁判所は「キムCPは、視聴者が知らないうちに、オンライン投票の5倍の重みを反映した後は、これを越えて投票結果を無視して、任意の結果を操作した」とし「番組を視聴した視聴者と投票に参加した彼らを馬鹿にしたうえ、脱落した出演者たちからは正式にデビューする機会を奪った」と指摘しました。

キム本部長もキムCPの投票操作を知りながら、幇助した疑いが有罪と認められました。裁判所によると、キムCPは第4回放送が終わった後に電話をかけて、キム局長に投票操作の事実を知らせ、第5回と第6回の放送が終わった後の会議室で、キム局長と投票操作に関連して直接会って議論しました。


また裁判所は、投票操作で脱落したことで知られるイ・ヘインに言及しました。裁判所によると、イ・へインは放送当時、視聴者投票で1位を走っていましたが、キムCPは彼女のイメージがデビュー組と合わないという理由でイ・へインを落とすことにしました。

裁判所によると、キムCPはキム局長に「イ・ヘインが1位であるが落とすのが正しいか?」と尋ね、これにキム局長は「大丈夫」というふうに答えると、実際にイ・へインを脱落させました。裁判所は「キムCPは、自分の直属の上司に"1位を脱落させる決定をするにあたり、事前に報告した"は、陳述に信憑性がある」と述べました。

犯行を主導したキムCPはこの日、法廷で直接拘束されました。最後に発言はないのかと裁判所がキムCPに聞くと、「ありません」とだけ答えました。

Source

イ・へインが操作により脱落したものの、本当はデビュー組だったことはすでに知られた事実でした。しかし、実際は1位だったとなると、よりことの重大さは増します。もし、本人がそれを知らなかったとなれば尚更です。

あらためて、これから始まる新しいオーディションにおいては、このようなことが二度と起こらないように、万全の対策で臨むことを願います。



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