[TVレポート]
Mnet「プロデュース101」の操作疑惑が、シーズン全体に広まることになった。ホットなお祝いと応援の中デビューしたグループのメンバーは、一日にして急制動がかかったままの時間を過ごしている。
14日、警察の報道によると、アン・ジュンヨンPDが「プロデュース48」「プロデュースX101」に続き「プロデュース101シーズン1」「プロデュース101シーズン2」も操作した疑いについて、いくつかを認めた。シーズン全体を担当したアン・ジュンヨンPDの発言に関連事案はさらに深刻に受け止められている。
その余波は、各シーズンごとに輩出されたアイドルグループに直結された。「プロデュース48」出身IZ*ONEは11月カムバックを先送りし、すでに活動を停止した状態だ。「プロデュースX101」出身のX1の場合、いくつかのイベントや公演のみ参加だけで、放送出演はしなくなって久しい。
これに関連しMnet側は「今回の事態を非常に厳重に受け止め、重い責任と本当に申し訳ない気持ちを持っている。現在の会社内部で真正性の謝罪と責任に応じた適切な範囲、被害補償、再発防止と刷新対策などを用意している」と公式立場を明らかにした。
さらに、この日知られている内容には、既に解散したグループI.O.I、Wanna Oneに向けた世論も一部で凍てつき始めた。
再会議論とは別にI.O.IとWanna One出身のメンバーは、それぞれの活動中である。しかし、一瞬にして彼らもやはり、順位操作で結成されたグループ出身のアイドルという汚名を着ることになった。
特に「プロデュース48」と「プロデュースX101」のメンバーは、すべての活動にブレーキがかかった。すぐにはどんな決定も、歩みも選択することができない。
検察に拘束送致されたアン・ジュンヨンPDの裁判の結果が出た後に、内部の整理になるだろう。それまでメンバーと関係者たちは、痛みの中に時間を過ごすことが推定される。
そのグループの関係者は、TVレポートに「今はどうすることもできない。裁判を通じて明確な結論が出てくるのを願うだけだ」とため息をついた。
別の関係者は、「罪人になったように元気を失くしているメンバーを見ると、とても心配だ。メンバーたちは記事で事件に接している。関連コメントを見ながら傷を受けている」と残念がった。
https://www.tvreport.co.kr/2018983#_enliple
