2019-02-15

乃木坂46 卒業生の川村真洋、超多国籍アイドルグループ『Z-GIRLS』として韓国デビューが決定! 歌とダンスの実力派が新天地で新たな姿を見せる

[写真:上段の左から2番目が川村真洋(かわむらまひろ)]

大変驚きのニュースが入って来ました。

乃木坂46の1期生で2018年3月をもってグループを卒業した川村真洋が、7人組の新人ガールズグループ『Z-GIRLS』として、今月に韓国デビューすることがわかりました。

Z-GIRLSはメンバー全てが異なるアジアの国の出身で、それぞれ7人で構成される男女2つのグループのひとつ。両グループ共にアジアの7つの国や地域から一人ずつメンバーが選ばれています。

その中には、2人の男女のインド人のメンバーも含まれていて、Z-GIRLSにはプリヤンカという女性、Z-BOYSにはシドという男性がそれぞれ所属しています。


川村真洋のZ-GIRLS加入が知らされたのは、2月15日正午の公式Twitter更新を通じてのこと。このプロジェクトは1月の段階で6人の女性メンバーが明かされ、残る一人は韓国人か?または日本人か?と注目されていました。


Z-GIRLSのメンバー別出身国は次の通り。

Bell タイ
Priyanka インド
Joanne 台湾
Queen ベトナム
Vanya インドネシア
Carlyn フィリピン


そして7人目のメンバーとして、日本から乃木坂46出身の川村真洋が正式加入することが発表されました。Z-GIRLSとZ-BOYSは、2月23日にソウルで開催されるイベント「Z-Pop Dream live In Seoul」でデビューする予定。

これまでK-POP界では韓国人の他に、日本人、中国人、台湾人、タイ人などアジア各国の出身者が活動してきました。そこに初のインド人アイドルが加わる形になります。



今回、韓国デビューが決まった川村真洋は、乃木坂46在籍中から歌とダンスを高く評価され、グループでは「ダンス七福神」のセンターに選ばれるスキルの持ち主でした。

そのため長年彼女を見て来たファンとしては、乃木坂46の楽曲やダンスの枠では、実力が発揮できないという見方もあったようです。卒業後の川村真洋は単独でライブ活動も行っていたようで、音楽への熱意は失っていなかったことがわかります。


(シングル「インフルエンサー」特典映像でギターを弾き語る川村真洋)





川村真洋は現在、MAHIROとして韓国で生活する日々のようです。自身のTwitterではその暮らしぶりを伝えています。


乃木坂46では実力派として知られた川村真洋が、韓国を舞台にどのような姿を見せるのか注目されます。日本のアイドル界にはK-POPファンが多いので、そうしたメンバーたちにも卒業後の選択肢のひとつとして影響を与えるかもしれません。





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