26日、東京・味の素スタジアムで開催された「a-nation 2017」にRed Velvetが初出演。この日に登場した唯一のK-POPガールズグループとして、観客から大きな歓声を受けていました。
26日、27日と2日間にわたり開かれる「a-nation 2017」の初日のこの日は、EXILE THE SECOND、NCT 127、三浦大知、EXO、AAAなどが出演。Red Velvetも含め総勢16組のアーティストたちがステージを飾りました。
Red Velvetは午後4:00近くに9組目の出演者として登場。約20分間のステージで、ヒット曲の「Dumb Dumb」「Russian Roulette」「Rookie」「Red Flavor」の4曲を披露しました。
Red VelvetがSMTOWN以外でこうした日本の大きなステージに立つのは初めてのことです。そのためか、最初はやや緊張気味にも見受けられましたが、すぐにいつもの調子を取り戻し、元気な笑顔のステージを見せてくれました。
MCではかなりがんばって日本語で話していました。今年はじめの「さっぽろ雪まつり」と比べて、大分上達しているように感じました。そして、MCの中で11月の日本1stプレミアムショーケース開催や、モバイルの公式ファンルームの開設が伝えられました。
スルギは「もっともっと日本で活動できるようにがんばりたいです」と、日本活動への意欲を示しました。そして、日本デビューに関しては今回、特に発表はありませんでした。しかし、ショーケースや公式サイトオープンなど、一連の動きからやはり、Red Velvetの日本デビューはそう遠くはないだろうというのが大方の見方です。
メンバーは皆、ステージでいい表情をしていましたが、この日は特にウェンディの表情がいつにも増してよかったです。放送でも後半はウェンディのクローズアップが多かった気がします。ウェンディは一時期かなりやせて心配なくらいでしたが、ウェイトも少し戻したようで、普通に元気そうなので安心しました。
