Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-07-27

BLACKPINK ジス、初の日本アリーナツアーで中島美嘉のバラード曲「桜色舞うころ」を感動的に歌う…儚げな曲の世界観を表現した名唱


BLACKPINKのジスが日本で感動的なソロステージを披露しました。

24日、BLACKPINKの初のアリーナツアー「BLACKPINK ARENA TOUR 2018」が、大阪城ホール公演からスタートしました。

コンサートでは自身の代表的なオリジナル曲のほか、メンバーそれぞれの個性が光るソロステージも披露されました。リサはダンスのソロステージを見せ、ロゼはTAEYANGのEyes,Nose,Lipsをカバー。ジェニーは有名なスタンダード曲「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」をお洒落なアレンジで披露しました。

そして、ジスが歌ったのは中島美嘉のバラード曲「桜色舞うころ」でした。抒情的で静かな趣きのこの曲を、ジスは日本語でしっとりと歌いあげました。



歌い出しのジスの少し頼りない歌声が、曲の儚げな世界観とよくマッチして、胸に沁み入るように響いてきます。歌っている時のジスは終始にこやかで優しい表情。

そして曲が後半にさしかかると次第に声の力強さが増し、最後のサビのリフレインでは堂々とした歌声を聴かせていました。私はこのファンカムばかり、何度も繰り返し見てしまいました。「PRODUCE48」の「メリクリ」に通じるようなものを感じました。






ジスは公演後、「みなさんと一緒に時間を過ごすことができて、本当に幸せだったし、嬉しかったです!」と感想を伝えたそうです。

そんなジスの気持ちが伝わってくるような、ソロステージの歌声です。




こちらのリミックス動画もサウンドがきれいで聴きやすいです。






Posted in  on 7/27/2018 by TEN |  

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