JYPエンターテインメントの9人組グローバルガールズグループNiziUが30日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に初登場し、司会のタモリや嵐、あいみょんら共演者と初トークを繰り広げました。
リーダーのマコは「私たちのあこがれだった『ミュージックステーション』にこうやって出させていただいて本当にうれしいです。今回メンバーのミイヒが体調を戻すために休んでいるんですけれど、ミイヒが笑顔で戻ってくるまで、私たち8人で頑張ります」と初登場のよろこびを伝えつつ、休養を発表しているミイヒの不在を説明しました。
続けて、「ミイヒと私たちNiziUの応援、よろしくお願いします」と、グループを代表して視聴者に呼びかけました。
トークで嵐の松本潤が「一番大変だったことは？」と聞くと、アヤカは「ミッションが多かったんですけど、ミッションごとに不安とかいっぱいありました。みんなで励ましあいながら頑張っていました」と回顧。また、日本に帰国する前にはプロデューサーのJ.Y.Park氏から「いろんな音楽番組に出ると思うから、自信を持って自分らしさを出してステージを楽しんできて」と声をかけられたことをニナが明かしました。
VTR企画の『鬼リピートしている女性歌手の曲TOP10』では、あいみょん「裸の心」、YOASOBI「夜に駆ける」、LiSA「紅蓮華」を抑え、NiziUのプレデビュー曲「Make you happy」が1位に選ばれました。
NiziUは初出演にしてトリを務め、“縄跳びダンス”で一大ブームを巻き起こしている「Make you happy」をハツラツと披露。お茶の間に明るい気分を届けました。また、先日の「スッキリ」に引き続き、この日もミイヒのパートのみ本人の音源を使用しました。
MAYAは「初めての出演ですごく緊張したんですけど、みんなですごく楽しくステージができました」と笑顔をみせ、全員で「ありがとうございました」と声をそろえました。
この放送を見た韓国のファンは、すぐにオンラインコミュニティで心境を伝えました。
「NiziUの日本での人気が私の考えよりも遥かにすご過ぎます」と題した報告をしたそのファンは投稿の中で、「12月にデビューするNiziUが、今日初めてMステに出演しました。あいみょん、嵐が出演するので早く出るだろうと思いましたが中々出ません....まさか、まさかと思っていたら、いつのまにか嵐とNiziUだけが残った状況....NiziUの人気がこれ程だったなんて...ビックリだと思いました」と興奮気味に伝えました。
さらに「エンディングがNiziU？嵐が出てきたのにエンディングがNiziU？ 新人が嵐を差し置いてVCR+フルコーラスでエンディング舞台+エンディングコメントをするなんて...... 日本の会社の知人が、明らかに人気のあるのは『Nizi Project』と言いましたが、『*ミストロット』級は絶対なさそうと思っていたのに...何という。。」と最後まで熱く語りました（*韓国で国民的な人気を博した演歌のオーディション番組）。
これに対しコミュニティのユーザーたちは、「TWICEでもフルコーラス舞台はなかったのに」「メインがNiziUのようなものだ」「LINE調査を見ると、すでにグループの人気はTWICEより高いですね」「NiziU、日本で大流行！」といったコメントを寄せました。
♪Make you happy NiziU 後半#Mステ #NiziU初Mステ #NiziU pic.twitter.com/xy1wYj0PfN
— KK-8 (@K3PO4846) October 30, 2020
念願のMステでスタジオトーク②#Mステ #NiziU pic.twitter.com/2AZKPFtUlo
— アズマール🌈 (@jaga_potatohead) October 30, 2020
