8D Entertainment(前8D CREATIVE)が、2021年に韓・日・中合弁でサブスクリプション型ガールズグループをローンチすると報じられてから、実際のところ練習生はどうなっているのかと調べてきました。
一年前の時点では、PRODUCE48に出演したコ・ユジン(BlockBerry Creativeから移籍)、同じくPRODUCE48に出演したユ・ミニョン(HOW Entertainmentから移籍)を含めて5人の練習生が確認されていましたが、その2人とキムミリはすでに8Dを去っています。
(残された練習生のムン・イェヨンとイ・へスン)ೃ✧ Lee Hyeseung ೃ✧
— 8DCREATIVE GIRLS BR (@8DCreativeGBR) October 19, 2019
•17 anos (2002)
•Especialidade: dança
•Fatos: estudante da Hanlim Art School e ex trainee da WM Ent.#HYESEUNG #8DCREATIVE pic.twitter.com/1cXY26tfhb
こうした状況下、最近、ある気になる動きがありました。
8Dは2019年に俳優マネージメントレーベルのWIPを設立しています。そこに所属で、WEBドラマを中心に活動している新人女優キム・イニ(2001.08.17)が、8Dの練習室に頻繁に姿を見せているのです(tvNドラマ「女神降臨」にも出演中)。
しかも、練習室ではトレーニングウェアを着て、いかにもダンスレッスン中のような様子を見せています。
女優でもダンスレッスンぐらいしてもおかしくはないとは言え、時期が時期だけに少し気になるところです。
また、同じくWIP所属のコ・ソンミン(98.04.21)は、2018年にHighlight ヨン・ジュンヒョンとキム・テジュのGood Lifeプロデュースで歌手デビューしています。優れたボーカルの実力派で、日本語、中国語にも堪能だと報じられています。(記事)
ここで「サブスクリプション型のガールズグループ」について考えてみます。サブスクリプション利用者のメリットは以下のような点にあるとされています。
・安価なものが多いため、利用開始のハードルが低くコストパフォーマンスがよい
・購入・所有する必要がなく、管理が不要
・定額制なので、サービスを利用するたびに料金を支払う必要がない
・トライアル・お試し期間があるサービスが多く試しやすい
・いつでも解約ができる
「サブスクリプション型のガールズグループ」が一体、何を意味するのか? 事務所から詳しい説明はなされておらず、ファンは首を傾げていますが、もしかしたらメンバーを他事務所からレンタルするという意味ではないでしょうか?そうであれば、8D自体に練習生がほとんどいないのも頷けます。
AKB48を管理するAKSや、IZ*ONEメンバーたちを借り上げているOff The Record(CJEN M)も、言ってみれば人的サブスクのような形で運営しているので、似たようなシステムを採るガールズグループがあってもおかしくはありません。
もう一方の考え方としては、ガールズグループのコンテンツ使用料をサブスク型にするというものですが、単一のグループのみで成立させるのは難しい気もします。
K-POPのティーザーシステムの創始者とされるビョンギ氏ですから、何か画期的なプランを考えているはずです。8D Entertainmentの新ガールズグループは、そのあたりも含めて興味深いものがあります。
以下は新人女優キム・イニの画像です。