ガルプラ参加が噂される日本人歌手の大山琉杏(RUANN)が注目されています。
大山琉杏はまだ十代前半の頃から優れた歌唱力、ダンス能力で知られ、日本のみならず海外の音楽ファンからも動向が注目される存在でした。
そんな彼女がK-POPファンにも広く認知されるきっかけとなったのは、2019年7月に初の日韓同時リリースで話題になった、ブラック・アイド・ピルスンのプロデュースによるデジタルシングル「BEEP BEEP」によってでした。
振付は有名コレオグラファーのリア・キムが担当。ミュージックビデオはDIGIPEDIが手がけるという新人としては破格の扱いでのデビューでしたが、この数か月後に彼女は所属事務所を離れ、フリーでの活動に従事していました。
しかし、2020年10月には、主な活動のツールであったInstagram、YouTubeなどをすべて閉鎖してしまい、その後はどこで何をしているのか消息不明でした。
そして最近になり、彼女が「Girls Planet 999」に参加しているとの噂が浮上して、再び国内外のファンの注目を集めています。
HELLO, THIS IS RUANN!#RUANN #루안 #ルアン#GirlsPlanet999 #걸스플래닛999 pic.twitter.com/KwJRSGVV5h
— ruann pics! (@ruannpics) June 29, 2021
Agree👍
— LOOΠΔs (@de__wa) June 29, 2021
昨年の10月にSNSを削除したということは、「Girls Planet 999」のためにしては早過ぎるとも考えられます(他の参加者たちは今年5月頃に削除)。むしろ、どこかの事務所にスカウトされて、そこで再デビューの準備をしている可能性もあります。
その上で、事務所所属の練習生として、「Girls Planet 999」に参加していることも充分考えられます。いずれにしても、彼女が昨年10月にSNSを削除したのは、芸能界から去ったというような、後ろ向きな理由からではないと私は考えています。
今まで聴いた彼女のボーカル動画の中でも比較にならないほどのインパクトを感じました。何か新しい自分のスタイルをつかんだ感じがします。
これを見た事務所関係者からスカウトされてSNSを削除したと考えたいですが、一方で「ruannの名前が日本と韓国に勝手に商標登録されていて活動ができないんです」(YouTubeコメント欄)との情報もあります。
それはあまりに悲し過ぎます。今後、公開される「Girls Planet 999」の各種コンテンツの中に、彼女の姿が確認できることを切に願います。