アン・ユナとLILY Mが、JYP所属以前の子役時代に、既に共演していたと話題です。
2022年2月のデビューが発表されたJYPの新しいガールズグループでは、何人かのメンバー候補が予測されています。いずれも現在、JYPに所属するとみられる女性練習生たちですが、中でも期待されるのがLILY Mとアン・ユナです。
LILY Mは数年前から歌の上手い練習生として注目され、デビューを嘱望され続けてきました。また、アン・ユナは、Nizi Project参加で一気に注目を集め、惜しくもNiziU入りを逃したものの、その後もインスタグラムを通じて絶大な支持を集めている存在です。
そんなふたりが今から11年前の2010年に制作された子供向けの英語教育教材の映像で、同じチームのメンバーとして共演していたことがわかり話題になっています。
二人はJYP所属以前から子役として活動していたことでも知られ、映像が撮影されたのはLILY Mが9歳、アン・ユナが7歳(いずれも韓国年齢)の頃とみられています。
LILY M(当時9歳)
アン・ユナ(当時7歳)
もし、二人がJYPの次期ガールズグループで共にデビューとなれば、何か運命的なものを感じずにはいられません。また、この二人が新ガールズグループで最も期待されているのも面白いところです。
ところで先日、ユナが一緒に仕事をした会社のインスタグラムで、彼女の説明文が「JYP所属の練習生」から「アーティスト」に書き換わっていたとお知らせしました。
その後よく考えると、先に「JYP所属の練習生」と表記されていたのは事実であり、この投稿があった今年5月までは、少なくともユナはJYP所属の練習生だったことになります。
それが「アーティスト」に表記が変わったこと。またユナがその一か月後の投稿で「New Me」として、何かの新しい撮影中の映像を公開したこと。
さらに、ほどなくしてJYPから、次期ガールズグループのローンチが公式発表されたことなどを併せて考えると、やはりユナは新しいガールズグループのメンバーに選ばれた可能性が高いと思えてきました。そういう意味でユナは、JYPと専属の「アーティスト」契約をしたのかもしれません。
韓国のファンは「リリーは、パク・ジニョンが良心があれば、必ず入れなければならなくて、虹プロジェクトに出たユナも、日本市場を考えると入っているでしょう?」とオンラインコミュニティに書いています。
ちなみに、LILY Mとアン・ユナの他には、ユンジン、へウォンなどの女性練習生たちがメンバーと目されています。また、2019年のショーケース以後、「ジウ」という名の練習生が注目されていましたが、この「ジウ」はキム・ジウのことです。
もうひとりの「ジウ」のイ・ジウはすでにJYPを辞めており、最近では今年下半期のサバイバルオーディション「放課後のときめき」でイメージガールを務めています。
イ・ジウがイメージガールだけでなく、サバイバルにも参加しているかどうかはわかりません。けれども、元JYP練習生だったことを考えれば、それも充分考えられそうです。