「放課後のときめき」の練習生たちが視聴者の度肝を抜くステージを披露しました。
23日に放送されたMBCの音楽番組「音楽中心」には、11月に本編放送が始まる新サバイバル「放課後のときめき」の全練習生83名が大集結。シグナルソング「Same Same Different」の合同舞台を披露して番組を観る者を圧倒しました。
前日の22日にMnetのサバイバル「Girls Planet 999」が終了したのを見計らったかのようなタイミングで公開されたこの舞台。練習生たちは所狭しと隙間なくステージに並び、本放送への期待を高めるのに充分な圧巻のパフォーマンスを披露しました。
公開された12分半に及ぶステージ動画では、まず3年生が登場したのに続き、1年生、4年生、2年生が順に「Same Same Different」をパフォーマンスしました(最後に全学年が合一)。
楽曲はどの学年も同じであるものの、舞台セット、振り付けは各学年で違っており、他のオーディションのシグナルソング舞台では見られないようなソロの見せ場も設けられ、斬新で飽きさせない構成になっています。
セットはいずれも豪華で、年末の音楽祭の予算は大丈夫なのかと心配になるほど。ハン・ドンチョルPDとMBCの底知れぬ本気度がうかがえます。また、練習生たちの目は活きいきと輝き、高いパフォーマンススキルも相まって、かつてないスケールのオーディションの開幕を予感させています。
「放課後のときめき」は世界各国から志願者を募り、最終的に8万人を超す応募者の中から83人が厳選されました。そのほとんどが韓国人練習生で埋め尽くされていることからも、このオーディションが完全実力重視であるのが感じられます。
放送開始まで、まだ一か月近くを残す現時点から、「放課後のときめき」への期待は一気に高まりを見せています。
シグナルソング「Same Same Different」は、一般的なオーディションのテーマ曲の水準を超えており、このままガールズグループの活動曲に用いても遜色ない出来栄え。特にBメロがグッときます。動画では5:05から4年生が登場しています。