aespaのウィンターがテレビ番組で見せた新たな魅力が話題です。
23日に韓国で放送されたJTBCの人気バラエティ「知ってる兄」には、SMエンターテインメントの4人組ガールズグループaespaが出演。レギュラー陣との気さくなやり取りで、これまでにない親しみやすい姿を見せました。
放送ではグループが「Black Mamba」「Next Level」「Savage」といったヒット曲を披露した中、メインボーカルのニンニンがソロでアリシア・キーズの「If I Ain't Got You」を聴かせました。
それに続いてもうひとりのボーカルラインであるウィンターが、テヨンの「그대라는 시 (All about you)」をしっとりと歌い上げました。
普段はaespaでのクールな歌のイメージが強いウィンターですが、ここでは情感あふれるテヨンのこの曲を、息を漏らした発声でしっとりと歌い、「天使のよう」とコメントされた透明感ある歌声を聴かせました。
これに対し韓国のファンは「AKMUスヒョン - 少女時代テヨン - IU(アイユ)以来の歌」と絶賛し、「ソロでバラードを出してほしい」「ドラマのOSTを希望する」といったコメントをYouTubeに寄せました。
また、この日のウィンターはボーカルばかりでなく、番組の随所で見せた愛らしい表情や仕草でも注目されました。こちらもいつものaespaの時とは違い、明るくキュートな姿でアイドル適性の高さを感じさせました。日本の乃木坂46にいても違和感ないくらいです。
番組中の企画で披露したカバーダンスも愛嬌満点。
ウィンターは現在、韓国でブランド評価を上げて最注目されるメンバーです。今後は新世代ガールズグループのアイコンとして、さらに人気を集めていくことになりそうです。