Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-10-19

【ガルプラ】予想を覆す中間順位発表…デビュー圏内のTOP9に日本人がゼロ、ファンに衝撃が走る


「一体、今までの順位は何だったの?」というレベルの大変動が起きています。

Mnet「Girls Planet 999」のファイナルに向けた中間順位発表がありました。この結果はリセット後の投票開始から2日間分を集計したものです。

発表された中間順位は一瞬、目を疑うほどのもので、これまでガルプラにあまり触れてこなかったオンラインコミュニティでさえ、「衝撃と恐怖のガールズプラネットデビュー組の中間速報」とのスレッドが立っています。

22日のファイナル前に中間発表されたランキングは以下の通りです。

(画像はお借りしています)


1.キム・チェヒョン
2.チェ・ユジン
3.キム・ダヨン
4.ソ・ヨンウン
5.ヒュニン・バヒエ
6.カン・イェソ
7.キム・スヨン
8.グィン・マヤ
9.スー・ルイチー

10.フー・ヤーニン
11.キム・ボラ
12.江崎ひかる
13.川口ゆりな
14.坂本舞白
15.野仲紗奈
16.シェン・シャオティン
17.ウェン・ヂャ
18.ファン・シンチャオ

結果は先日の3次順位発表式が吹き飛ぶような内容で、ファンの間に衝撃をもたらしています。3次から中間発表への順位の下落が特に激しかったのは以下の顔ぶれです。

シェン・シャオティン 1位→16位
坂本舞白 3位→14位
江崎ひかる 4位→12位
川口ゆりな 6位→13位
野中紗奈 7位→15位

現時点で、デビュー組のTOP9に日本人はひとりもいません。これは1位から8位を占める韓国のファンでさえ「このままではデビュー組は滅んでしまう」憂えるほどです。

ガルプラは日本で人気であるのに、デビュー組に日本人がいなければ、海外活動は難しいだろうと言っています。せめて、日本メンバー2人に中国メンバー1人は欲しいというのが平均的な意見です。

1Pickで韓国50%、グローバル50%の投票の比率が、ダイレクトに結果に出ているという見方で、このままさらに韓国勢が優位に立つとの予想もあります。一方で、この結果にあわてた下位メンバーのファンの猛攻により、順位は拮抗するとの予想もあります。

あとは現在のTOP9ではボーカルが弱くなるとの懸念もあります。理想としては11位のキム・ボラなどがグループとしては欲しいところと言えます。

最終デビューグループが決まる22日の生放送は目が離せなくなりそうです。



先日、たまたま見た143.entのインスタストーリーに、所属練習生の坂本舞白とカン・イェソの日本語メッセージが載っていました。イェソは6位に上昇していますが、舞白はこれまでの順調だった推移から考えても、驚くほどに順位を下げています。

また、日本勢の江崎ひかる、川口ゆりな、野仲紗奈がいずれもデビュー圏外で苦戦しています。中国勢もずっとトップだったシェン・シャオティンをはじめ、ウェン・ヂャ、ファン・シンチャオがランキングの最後に並んでいます。

中間発表のTOP9も優れた顔ぶれですが、もう少しバランスが欲しいところです。22日の最終話で、グループとして客観的に見てもいい形に収まることに期待したいです。




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