[ME:I DEBUT SPECIAL] ME:I (미아이) - Sugar Bomb (4K) 全員が日本人のガールズグループがここまでハイクオリティな楽曲をリリースしたことが驚き!それも韓国の音楽番組で日本語の歌詞のままで…。NewJeansのデビュー以降、K-POPガールズグループの楽曲の洗練度がメキメキ上がっている気がします。1年ぶりにブログに復帰して良かった!

[BE ORIGINAL] UNIS(유니스) 'SUPERWOMAN' (4K) UNISに関して何の予備知識もないまま聴いたこの曲。イントロが始まった瞬間から引き込まれ、感動が続いたまま聴き終わりました。クールで洗練されながらもアイドル曲として成立している…こういう曲があるからK-POPはチェックしなければなりません。UNIVERSE TICKETというオーディション番組があったこと。PRIKILのナナがグループに選ばれたことなど今知りました。

Loossemble (루셈블) - 'Girls' Night' MV 今月の少女(LOONA)のヒョンジン・ヨジン・ビビ・ゴウォン・ヘジュの5人から成るLoossembleが最新曲をリリースしました。この曲もメンバー構成のことを忘れて新人グループと勘違いしたまま「結構いい曲じゃん」と思いながら聴いてました。チョン・ビョンギ氏プロデュースではないのに、その時代のLOONAの匂いがするのが面白いです。



2022-09-25

【iCON Z】ØMIプロデューサー、新時代ガールズグループの在り方について語る「スキルだけを見ているわけじゃない」


いよいよ今夜9時30分から放送されるテレビ東京系列『Dreamer Z』にて、iCON Z ガールズグループオーディション発の5人組ガールズグループのメンバーが発表されます。

予告フレーズ「予想外の結末」が様々な憶測を呼ぶ中、ØMIプロデューサーが“新時代ガールズグループの在り方”について語った過去のインタビューが再注目されています。

このインタビューでは自身が『iCON Z』ガールズグループ部門のプロデューサーになったいきさつ、LDHとHYBEおよび韓国芸能事務所のアーティスト育成システムの違いなどを語っていて、大変興味深い内容になっています。

特に“新時代ガールズグループの在り方”について語った部分は、メンバーの最終決定やデビュー組の今後の活動を占う上でも直接関係する内容なだけに一読の価値があります。


以下はReal Soundインタビュー記事からの抜粋です。

ーー近年は韓国中心にオーディション発のガールズグループが続々とデビューしていますが、ØMIさんは今求められているガールズグループ像はどんなものだと思いますか?

ØMI:これから2~3年は、さらにグローバルなグループが増えていくと思いますし、そこで何が必要かを答えるのはとても難しいんですが、我々プロデューサーチームがどんなに良い育成環境を用意したり、グローバルなステップアップに繋がるステージや楽曲を用意したところで、本人たちが人を魅了できる人間性やパフォーマンスを兼ね備えているアーティストでなければ、多くの人の心を動かせないと思うので。作り物だけではダメなんだろうなっていうのは、すごく感じています。

近年アジアから世界に進出したアーティストでいうと、BTSやBLACKPINKなどが挙げられると思うのですが、そういう世界で活躍しているアーティストは人を惹きつける圧倒的な魅力があって、それに伴ったパフォーマンス力と楽曲、アーティスト性が備わっていますよね。

となると、これから育てていくアーティストにもそういうことが必要になってくるので、オーディションでも本人たちのポテンシャルや人間性を重要視していますし、グローバルで成功するためには、言語の違う国でも伝わるような人としての魅力が必要なんだと思います。

候補生にも、早い段階で「スキルだけを見ているわけじゃないよ」と伝えてあります。



『iCON Z』のYouTube映像のワンシーンでØMIプロデューサーは、審査室でランキング下位の候補生を大幅ランクアップさせてトレーナー陣の驚きを買った際、「華(スター性)は練習室では作れない」とその理由を説明していました。

インタビューでも「人としての魅力」を何より重視しているのが伺えます。

もちろん技術が大切なのは当然ですが、それ以前にまずは、なんだかわからないけれども思わず目がいってしまうような、人としての存在の魅力が大事ということだと思います。

特にアイドルの場合はその要素が大きいです。極端な場合、スキルはほとんどなくても、華やかな「スター性」だけで成り立ってしまうこともあります。

ただ、ØMIプロデューサーが"5人"という比較的コンパクトなメンバー構成を考えているのは、パフォーマンスにおいてもごまかしの利かない、それなりのレベルを保ったグループにしたいからだと考えられます。

"スター性"とパフォーマンス"スキル"のバランスにおいて、どのあたりにウェイトを置くかが最終選考のポイントになりそうです。

その答えが明らかになるまで、あと数時間と迫っています。



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