Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-11-17

GFRIEND、再びユジュ不在のステージを5人で乗り切る…セットリストには新たに2曲を追加


ユジュ不在のステージを5人のメンバーが懸命に務め上げています。

15日「2018 G-STAR エピックゲームズ」、16日「蘆原修学能力ヒーリングコンサート」の2日間にわたり、GFRIENDはイベントステージに立ちました。

ご存知のように現在、メインボーカルのユジュはグループスケジュールに不参加の状態です。今月の3日と4日にはすでに5人編成で舞台を作り、メインボーカル不在の事態を乗り切りました。今回はそれ以来のステージパフォーマンスになりました。




前回と同様、ユジュのパートはウナ、イェリン、シンビが中心となってカバーしました。そして、セットリストには「時を走って」「FALLING ASLEEP AGAIN」が新たに追加され、初めて5人編成で披露することになりました。

「時を走って」はユジュのハイトーンをウナが補い、その他のパートはウナ、イェリン、シンビを始めメンバーたちが分担してカバーしました。「夜」以外は基本的にこのようなスタイルです。メインボーカル不在でも大きな遜色がないように5人は頑張っています。



歌の途中でイェリンが、舞台を鼓舞するように掛け声を発すると、メンバーたちから自然と笑みがこぼれる場面もありました。そこにはファンが心配するような悲壮感はありませんでした。

バラード曲は少々きついようですが、勢いのある曲に関しては、そこまで大きな欠損を感じさせませんでした。ただ、ウナ、イェリン、シンビを中心に、メンバーたちの労力は明らかに増していると思います。





ところで、「夜 - Time for the moon night」のイェリンのハイトーンについて、さすがにリップシンクと思う方もいるかもしれませんが、そうではない証拠がありました。それは舞台のMR Removed音源です。問題のポイントで、イェリンはハッキリと大きな声でハイトーンを響かせています(下部映像の2:50頃から)。



メインボーカル・ユジュの不在は、グループにとっては緊急事態ですが、こうしてメンバーが助け合うことで何とかステージを乗り切っています。







Posted in  on 11/17/2018 by TEN |  

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