【PRODUCE48】AKB48 後藤萌咲、自身の生誕祭でグループ卒業を発表…今後は3歳から活動を始めたモデルをめざす

後藤萌咲が昨日開催の生誕祭でAKB48卒業を発表しました。

Mnet「PRODUCE48」で序盤から、長身のモデル体型でK-POP適性の高さが話題となり、終盤まで最終グループ候補としてがんばったAKB48の後藤萌咲が、21日東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた劇場公演で、グループを卒業することを発表しました。

自身の生誕祭に詰めかけた多くのファンを前に後藤萌咲は、昨年の「PRODUCE48」出演の話など少しの前置きをしたあと「私もそろそろ甘い考えを持ったらいけないと思って、ここで伝えさせて下さい。」と切り出しました。

続いて「私、後藤萌咲はAKB48を卒業します。突然のお知らせになってしまって申し訳ありません。12歳のころにAKB48に入って約6年間、本当に濃い人生を歩ませていただいて、心配や迷惑をかけてしまったこともあるし、それでも私よりも喜んでくれて、泣いてくれて、私を応援してくれる方がいるんだなとビックリしました」と語りました。

今後について後藤萌咲は1m70cmの長身を生かし、目標はモデルになることだと明かしました。「身長がコンプレックスで、それを長所にしてくれたのはファンの皆さんなので、これを武器に新しい自分と向き合いたい」と伝えました。また、歌は大好きなので続けていきたいとも話しました。

後藤萌咲のAKB48のメンバーとして、最後の握手会参加は8月11日の予定です。

同じステージに立った下尾みうは、卒業について事前に聞いていたものの、今日発表とは思わなかったと驚く様子を見せました。また下尾みうは後藤萌咲の卒業に関して「淋しくなる」と率直な思いを伝えました。

発表を見たファンの多くは、後藤萌咲の卒業は韓国行きのためと思っていたため、今後はモデルをめざすとの発言に"意外"だとコメントしました。

後藤萌咲と下尾みうは今でも、歌とダンスに大きな可能性を持ったメンバーだと私は思っています。プデュの自己紹介で最初に印象に残った48グループメンバーは、長身で四肢も長い後藤萌咲で、次いでユニークなオリジナル曲を弾き語った竹内美宥でした。

後藤萌咲にはモデルの道はもちろんのこと、歌やダンスの道もあきらめずに続けてほしいなと思います。優れたレッスンを受ければきっと伸びる子です。


もえきゅん旋風を巻き起こしたグループバトルの「Like OOH-AHH」。私の一番好きなTWICEの曲です。今見てもイキイキとして本当にいいステージです。一時は宮脇咲良を上回る再生回数でした。ここからしばらく後藤萌咲は、再生回数でトップ10圏内の人気を維持しました。


「1000%」はハツラツとした後藤萌咲のイメージにぴったりでした。見ていて明るい気分になります。「PRODUCE48」が一番盛り上がったのは、コンセプト評価のチームが「M COUNTDOWN」に出た頃だと思います。日本でも音源がチャート1位の大人気でした。