Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-05-11

【PRODUCE48】高橋朱里、AKB48で最後の握手会を終え10日午後、韓国へ入国…「PRODUCE48」のお披露目となったゲリラファンミからちょうど1年のこの日


10日午後、AKB48として最後の握手会日程を終えた高橋朱里が、金浦国際空港を通じて韓国入りしました。

高橋朱里は4月からすでに、韓国の芸能事務所Woollimエンターテインメントで、新人ガールズグループの準備に入っていると見られており、今回の握手会はAKBで行う本当に最後の仕事となりました。


韓国の芸能コミュニティには、高橋朱里の入国後に「卵が来た」というタイトルのスレッドが立ち、IZ*ONEやTWICEでも平均閲覧数が1,500~2,000のところ、4,700を超す閲覧がありました。「卵が来た」だけで、一体何のニュースなのか韓国ファンにはわかっているようです(私もそうでしたが…)。




ところで、入国した5月10日という日は高橋朱里にとって、大きなターニングポイントになった日でもありました。

(EVERGLOW キム・シヒョンと高橋朱里)




ちょうど1年前の2018年5月10日午後、ソウル市麻浦区上岩洞CJ E&Mセンター広場で、Mnet「PRODUCE48」の参加者96人の少女たちの、ゲリラファンミーティングが開かれました。それまで漠然としたイメージしかなかった「PRODUCE48」の実態が初めて目に見える形で明かされ、参加者たちの顔がはっきりとファンの前に披露された日でした。




この時、現在のIZ*ONEや高橋朱里、竹内美宥の状況を誰が予想できたでしょうか?何より、AKB48を離れて韓国で活動することになった本人たち自身が、まったく考えもしていなかったに違いありません。

このゲリラファンミは2~3日前から韓国コミュニティで密かな話題となっていて、「多分行われるんじゃないか?いや違う?」とファンが予想をし合っていました。ですから実際にゲリラファンミの映像や画像が届いた時には「ホントだったんだ」と興奮したのを思い出します。「PRODUCE48」で最もときめいた瞬間だったかもしれません。

ここから1年が過ぎ、いよいよ高橋朱里、竹内美宥が本格的な韓国活動へと突入していきます。AKB48から韓国の芸能事務所に完全移籍という、前例のない試みに挑戦する2人は、本当の意味でのチャレンジャーだと思います。

その挑戦がうまくいくことを願って、今後も2人の韓国での状況を随時お伝えしていきたいと思います。







人気記事 (過去 30 日間)

アーカイブス