池間夏海さんがNHKの朝ドラに初出演しました。
6月17日(月)午前8:00から放送されたNHK連続テレビ小説「なつぞら」に池間夏海さんが出演、上京してから初めての朝ドラ出演を果たしました。
池間さんの役どころは、主演の広瀬すずが生き別れの妹を訪ねて行った先に暮らす19歳の女性。池間さんは初の朝ドラ出演という大仕事にも動じず、広瀬すずら出演者とのやりとりを見事に演じていました。
2017年の夏ごろから約1年にわたり、このブログでは「沖縄に原石発見」として池間夏海さんの活動を伝えていました。2017年当時の池間さんは、沖縄のアイドルグループLOLLIPOPのメンバーとして、地元を中心に活動していました。
池間さんはK-POPの大ファンと語り、グループはRed Velvet「Dumb Dumb」、少女時代「LOVE & GIRLS」などをレパートリーにしていました。その頃から池間さんの輝きには抜きん出たものがあり、いつかは広く知られる人だと思い紹介していました。
2018年春、高校進学を機に東京へ進出した池間さんは、映画『ニセコイ』や、若手女優の登竜門『シーブリーズ』のCMに出演するなど、順調にその足取りを進めて来ました。
池間さんが所属するライジングプロダクションは、DA PUMPや荻野目洋子、三浦大知などが所属するアーティスト系が多い事務所です。そして池間さんはアイドルグループ出身なだけにダンススキルが高く、アーティスト的な素養のあるタレントです。
現在は女優業に専念しているようですが、いつか機会があればダンスを活かした仕事にも挑戦してほしいです。2017年には少女時代やSHINeeの振付で知られるコレオグラファーの仲宗根梨乃さんと映画で共演していました。仲宗根さんこそが、LOLLIPOPが得意とした「LOVE & GIRLS」の振付をした方です。おそらく、お互いにそうした事情を知らない偶然の共演でした。
2017年7月、LOLLIPOPの舞台でRed Velvet「Dumb Dumb」を踊る池間夏海
