2019-06-16

ハンソヒ、自身への荒らしのメッセージ内容と送信者のIDを公開…韓国へ帰国後、新たな陳述があるのかが注目される


ハンソヒが自身に対する荒らしのメッセージに断固とした態度を示しました。

ハンソヒはiKON元メンバーのB.Iの薬物疑惑に関して、自分は“公益情報提供者”だと明らかにしました。この後、自身のもとに悪質なメッセージが送られてきたため、その内容と送信者のIDをインスタストーリーを通じて公開しました。

公開されたキャプチャー写真では、「●●(スラング)。私の歌手に手を出すなよ、●●●(スラング)」というメッセージ内容と、送信者のIDやプロフィール写真までをモザイクなしで掲載しました。

ハンソヒは今月4日、パン・ジョンヒョン弁護士を通じて国民権益委員会に公益申告書を提出しました。またこの事実を14日にSNSで明らかにしました。

ハンソヒが提出した証拠には、3年前のB.Iの薬物疑惑をはじめ、YGエンターテインメントと警察の癒着関係が疑われる状況が込められたことがわかりました。

最初の報道では、公益情報提供者であるハンソヒが"Aさん"と表記されましたが、後にメディアによって"Aさん"がハンソヒという事実が明らかになりました。

その後、ハンソヒは「ヤン・ヒョンソクがこの事件に自ら介入し、脅迫したこと、警察との癒着が核心ポイント。その情報提供者が私だという理由だけで、私に焦点が向けられるのが心配だ」という内容の長文をインスタに掲載していました。

ハンソヒは今日16日にも韓国に戻ると知らせていて、その後、新たな陳述があるのか注目されています。警察は、薬物疑惑の中心に立った元iKONのB.Iの事件の捜査に本格的に着手するとされ、16人規模の担当チームを作り、所属事務所YG エンターテインメントの捜査介入疑惑などに対して厳重捜査する方針です。

必要によっては追加人員を投入したり、YG エンターテインメントのヤン・ヒョンソク前代表を呼んで調査する計画です。

現在、B.Iの事件の担当チームは資料確保に注力しており、2016年8月、大麻吸引の疑いで京義龍仁(ヨンイン)東部警察署逮捕当時、警察捜査が不実だったと主張したハンソヒとは異なり、担当捜査官はハンソヒの陳述が変わっていた部分があるとみているため、食い違う部分を確認しています。

担当チームは海外滞在中のハンソヒが帰国後、従来の陳述と異なる内容を新しく陳述する可能性があると見て再捜査するという方針です。





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