韓日合作ガールズグループIZ*ONEが、来年4月に解散する見通しだと韓国メディアが報じています。以下は10日朝の記事から。
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2018年10月ケーブルチャンネルMnetオーディション番組「プロデュース48」を介して結成した彼らが、運用会社であるCJ E&Mと結んだ2年6ヶ月の契約を終え、もはや延長なしに活動を終えて手順を踏む。
9日、芸能関係者によるとIZ*ONEは、各メンバー及び所属事務所側の意見を収斂して、解散することで方向性を固めている。ただし、契約期間が終わる来年4月まで、5ヶ月の時間的余裕があるため、メンバーらの意見を最終的にもう一度まとめて決定することにした。
これに対して、この日あるメンバーの所属事務所の関係者は、「メンバーたちの意見が最も重要である」と言いながらも「長い間活動してファンたちの愛をたくさん受けた。ある程度の意見を集めた状態」と述べた。続いて、「現在のメンバーが(IZ*ONEの)新しいアルバムを準備中だ。年末までに授賞式も予定されており、新年に本格的に話を交わして決める」と付け加えた。
彼女らの解散の可能性は最近、日本で最初に提起されて関心を集めている。IZ*ONEは日本でデビューアルバムを31万枚売って、日本レコード協会からプラチナ認定を受けるなど爆発的な人気を集め、解散のニュースが現地でも問題に浮上した。
日刊スポーツなど日本メディアは、IZ*ONEが来年3月に初の写真集を発売するというニュースを最近伝え、4月に2年半の活動を終了すると報道した。写真集の予約販売のニュースと一緒に、今年12月21日、韓国のファンとオンラインイベントを開くなどの具体的な日程を伝え、現地ファンの好奇心を刺激した。
これと関連しIZ*ONE側は来年春まで期限を限定し、日本活動を繰り広げて、写真集も現地で出す最初で最後の作品になると知らせて解散の重みが加わっている。
IZ*ONEが来年4月に解散すると、「プロデュース」シリーズが輩出したすべてのグループが活動を終了する。