先日、流出が発覚した雑誌ViViのインタビューで、宮脇咲良が今後について語った部分が韓国オンラインコミュニティで話題になっています。
宮脇咲良は、「最後に、みなさんが一番気になっているだろう今後の活動について教えてください」との質問に対し、次のように答えています。
「HKT48への復帰と卒業コンサートは絶対に叶えて区切りをつけたいと、ずっと言い続けていたので、実現できるのは本当にうれしいです」
「また日本を離れ世界に向けて新たな挑戦をしたい」
この部分に今後に関するすべてが示されています。
日本を離れて行くべき先は韓国。世界に向けて挑戦できるのはHYBE(Big Hit)です。
宮脇咲良は復帰と卒業、および卒コンというケジメをつけるために日本へ帰ってきました。そして今後についてはすでに、詳細にわたって決まっているはずです。
日本側の事務所(Mercury)も、もちろんすべてわかっていて、だから手際よく卒業記念ブックレットを発売できます。事前に撮影を済ませていなければ、今発売はできません。
高橋朱里もAKB48の卒業発表から卒コンまでの時間は通常より短期間でしたが、それをも上回る速さでことが進行する宮脇咲良の場合、高橋朱里と同様、韓国の所属先、そしてデビューグループ、またデビューの時期、条件などがほぼ決まっていると推測できます。
6月19日の卒コン後、すぐに韓国へ戻っても2週間の隔離で7月第一週は過ぎてしまい、その後間もなくオリンピックが始まります。ですから7月のデビューは無理として、おそらく8月後半から9月前半がその時期になるでしょう。韓国のファンもそう予想しています。
そうであれば1か月半から2か月近くをデビューの準備にあてることができます。もちろん、韓国側では、あとは宮脇咲良の合流を待つばかりの段階まで仕上げている必要があります。
Source Musicの有望な女性練習生が最近、個人インスタグラムを開設しました。すでに事務所を去ったとみられています。その頃に、新しいガールズグループのデビュー組ラインナップはほぼ形になっているはずです。
昨日発表されたGFRIENDメンバー全員がSource Musicとの契約を終了するとの知らせも、HYBEと子会社の社内整理を含むこうした動きと無関係ではないのかもしれません。すべてが今年下半期のHYBE(BigHit)X Source Musicの「新人ガールズグループのデビュー」という主題を中心として展開しているとも考えられます。
奇しくも昨日はYGエンターテインメントが、今年下半期の新人ガールズグループのデビューを準備しているとの公式コメントがありました。また、SMエンターテインメント傘下のMYSTIC STORYも、同じく今年下半期の新人ガールズグループのデビューを公式に伝えています。
ことによると、JYPを除く3大企画会社が同時に新人ガールズグループをデビューさせるという、稀に見るできごとが起こる可能性も出てきました。