15日、宮脇咲良が福岡・HKT48劇場で行われた「君とどこかへ行きたい」発売記念イベントにサプライズ出演し、HKT48卒業を発表しました。
この日、福岡・西日本シティ銀行 HKT48劇場で行われた「HKT48メンバー全員生出演イベント」に矢吹奈子と共に登場した宮脇咲良は、今後の活動について自身のラジオ番組で「公式を待とう」とファンに呼びかけていた通り、自らの口でグループ卒業を公式発表しました。
8時間にわたる生配信イベントの中盤で、宮脇咲良は矢吹奈子と2人でサプライズ登場。「帰ってきました」「ただいま」と、まずはファンに復帰報告しました。
そして、イベント終盤の1期生コーナーで再登場した宮脇咲良は、グループから卒業することをファンに伝えると、「6月19日に卒業コンサートをさせていただけることになりました。こういう時期なので、オンライン配信も行わせていただきます」と発表。また、いつも支えられたという先輩・指原莉乃からの手紙には大粒の涙をこぼしました。
宮脇咲良は韓国から帰国後の自主隔離期間中だった5月5日放送のbayfmレギュラー番組『今夜、咲良の木の下で』の中で、「ファンの方はきっと、不安だなとか思う日々があると思うんですけど…公式を待とう。これ以上のことは言えないんですけど、公式を待とう」と、公式発表を待っていてほしいとファンに呼びかけていました。
宮脇咲良は先月28日まで、2年半の期間限定で結成された、日韓合同の12人組ガールズグループIZ*ONEのメンバーとして活動し、同月末に韓国から帰国していました。
HKT48メンバーとしてのステージ登場は、18年12月の単独コンサート(東京ドームシティホール)以来のことでした。
宮脇咲良は今後、5月29日のHKT48コンサートに矢吹奈子と共に出演。また、6月19日にはグループからの卒業コンサートを開催します。
HKT48チームKIV 宮脇咲良 卒業発表のご報告https://t.co/Q2TPCGAJNx pic.twitter.com/qkz3xhtbma
— HKT48 (@hkt48_official_) May 15, 2021