Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-09-05

【ガルプラ】ユ・ダヨン、シャ·イェン、伊藤美優など…セルの順位で脱落した個人ランク上位者のファンが悲しむ


推しメンの納得いかない脱落に、ファンが悲しみの声をあげています。

3日に放送されたMnet「Girls Planet 999」では、最初のグローバル投票の結果が発表され、54人の進出者と45人の脱落者が明らかになりました。

プログラムでの生存と退出は、3人ひと組のセル単位での評価で決まります。すなわち、個人としてはランキング上位でも、運命共同体であるセルの順位が低ければ、3人一緒に排除されてしまうのです。

わかっていたこととはいえ、いざ現実に目にすると、「これは少し不当では?」と疑念が湧くほどに残酷で、ファンが悲しむのも無理はありません。


例えばKグループのユ・ダヨンの場合、個人では14位にランクインしたものの、セルが19位のため脱落してしまいました。セルのシステムがなければ14位は生存できる順位です。


また、Cグループのシャ·イェンは、個人ランキング8位でありながら、参加したセルが21位のため、プログラムを退出せざるを得ませんでした。


日本の練習生においても同じようなことが起きています。比屋定和と伊藤美優はそれぞれ個人ランキング17位と12位なので、セル・システムがなければ脱落することはありませんでした。特に伊藤美優は31位から12位と大幅ランクアップだっただけに、尚のこと脱落を惜しむ声も強くなっています。




上の画像は日・韓・中、それぞれのグループの生存者ランキングですが、よく見ると順位がとんでいる箇所があります。例えばJグループの場合、19位、20位、21位、22位、23位がごっそり抜けています。この順位の参加者たちはおそらく、セルの成績によって脱落したと思われます。

これが運命共同体セルの特殊なところであり、また怖いところでもあります。まだ練習生が54人残っているので、この程度で収まっているかもしれませんが、これが先に進んで生存者30人くらいになった時、そこでもセルごと脱落する有望な練習生がいたなら、ファンは半狂乱するかもしれません。

どの段階までセルを優先するのかわかりませんが、このシステムが他のサバイバルにはなかった特殊な状況を生んでいくのは間違いなさそうです。

…それにしても、今回、個人では上位でありながら、セルの順位で脱落してしまったユ・ダヨンたちは本当に残念です。何らかの救済措置はとれないものでしょうか。



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