Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-03-18

NiziU マヤ、ローカルアイドル時代のパフォーマンス動画が話題に…ショッピングモールでBLACKPINK、ソンミ、ビヨンセのカバーダンスを披露


NiziU マヤの無名時代のステージ動画が注目されています。

最近、YouTubeのアルゴリズムによる「おすすめ動画」で、マヤが虹プロ参加以前に活動したローカルのガールズグループ「Tiny Tony (ティニートニー)」時代のパフォーマンス動画が表示されています。

Tiny Tonyは石川県を拠点に活動するガールズグループで、​YouTubeなどでカバーダンス動画を中心に公開しながら、オリジナル曲も制作しています。


話題の動画は、2018年3月24日に富山県砺波市・イオンモールとなみで行われた「イオンモールとなみ 春の文化祭」にTiny Tonyが出演した時のもので、マヤはグループの一員として、BLACKPINK「Playing With Fire」、ソンミ「24 hours」、ビヨンセ「Partition」などをパフォーマンスしています。

この動画は撮影された翌日には公開されていますが、しばらくはほとんど気づかれていなかったようで、マヤが虹プロに出だした頃からコメントが増え始め、この2~3週間前から一気にコメントの勢いが増しています。長らく気づかれなかった動画が、ここに来て多くのファンに見つかっているようです。


「NiziUのお母さん」と呼ばれ、穏やかな性格で親しまれるマヤですが、まだ中学生だったこの頃から、すでにその雰囲気が出ていてホッとさせられます。前髪姿が新鮮です。


撮影者は昨年になって、過去のTiny Tonyの別のステージ動画を公開しています。ここでのマヤはあまりイメージにない、クールなパフォーマンスを披露しています。動画の途中でマヤがフロントに立つシーン(2:35)では、客席から「マヤー」と声援がかかっています。この頃から注目されるメンバーだったのかもしれません。

マヤはこれらのステージに立ってから間もなく、2018年5月にTiny Tonyを卒業し、東京へと旅立って行ったのでした。




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