Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-10-21

【ガルプラ】グローバル投票のみの中間順位が明らかに…2位スー・ルイチー、3位フー・ヤーニン、7位坂本舞白、8位川口ゆりな


18日に公開されファンに衝撃を与えた中間順位の、韓国ランキングとグローバルランキングが明らかになりました。

それによると、先日の中間順位(総合)には、韓国ランキングがほぼそのまま反映されており、韓国では1PickとしてKグループ参加者に集中して投票されているのがわかります。

反対にグローバルランキングはあまり反映されているとは言えず、韓国票「50%」の重さを感じさせています。

特にグローバルでは2位のスー・ルイチーと3位のフー・ヤーニンが、総合ではそれぞれ9位と10位になっているのが目を引きます。これは韓国ランキングがそれぞれ17位と15位であるためです。


わかりやすくするために、「グローバルランキング」のみを見てみましょう。

1.ソ・ヨンウン
2.スー・ルイチー
3.フー・ヤーニン
4.チェ・ユジン
5.ヒュニン・バヒエ
6.カン・イェソ
7.坂本舞白
8.川口ゆりな
9.キム・チェヒョン

10.江崎ひかる
11.キム・ダヨン
12.キム・スヨン
13.グィン・マヤ
14.シェン・シャオティン
15.キム・ボラ
16.野仲紗奈
‎17.ウェン・ヂャ
18.ファン・シンチャオ

これだと、過去に見慣れてきた順位と比べても、ショックを受けるほどの違いはありません。Cグループのスー・ルイチーとフー・ヤーニン、Jグループの坂本舞白と川口ゆりな、などもランクインして一定のバランスの良さがあります。

韓国のファンも3回目の順位発表式のランキングを見て、Kグループが上位にいないことにショックを受け、徹底してKグループへの投票が集中したかもしれません。

明日、22日のファイナルでは、これらが程よく混ざり合い、バランスの良いグループが誕生することに期待するほかありません。



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