現在、韓国で新しいガールズグループの準備中とされる宮脇咲良が、ソウルを歩いている姿がキャッチされました。
24日にはその写真がSNSで公開され、ファンは宮脇咲良の久しぶりの姿に安堵しました。
宮脇咲良は黒の帽子を深々と被り、マスクも着用しているため、辛うじて目だけが確認できる出で立ちです。先入観なしにこの姿だけを見ると、いかにもカムバック間近で頭を隠しているガールズグループのメンバーにも見えますが、どうなんでしょう…
ちなみに、12月1日(水)放送の「You Quiz on the Block」に出演するADORのミン・ヒジン代表も、予告で同じような格好をしていました。ただの偶然だとは思いますが…
これによると、まず12月1日にSTARSHIPのIVE、12月14日にガルプラのKep1er、来年2月にJYPの新グループ、そのあとにYGのBabyMonstersがデビューするとしています。
YGの新ガールズグループは平均15〜16歳のメンバーで構成されたティーンガールズグループで、ガールクラッシュな感じの2NE1、ブラックピンクとは相反するコンセプトの爽やかで、清涼感を持ったコンセプトであると報じています。
そして、HYBEは傘下のレーベルを通じて合計3チームのガールズグループを出すと報じています。記事ではKep1erとJYPnの間に書かれています。
以下は原文のまま。
『まず、Source MusicでIZ*ONEとして活動した宮脇咲良とキム・チェウォン、Mnet「プロデュース48」出身ホ・ユンジンなどが含まれたガールズグループデビューが予定されている。派手なメンバーたちにより、すでに厚いファンダムが保障されたチームだ』
『少女時代、SHINee、EXOなどのブランディングを引き受けたミン・ヒジンHYBEブランド総括(CBO)も、独自のレーベル「ADOR」を設立して新人ガールズグループを披露する。別名'ミンヒジンガールズグループ'と呼ばれるこのチームは、2019年の'プラスグローバルオーディション'を通じて選抜されたメンバーを中心に企画される。ミン・ヒジンCBOが全体の制作過程を陣頭指揮する』
『Mnet「アイランド2」でも新しいガールズグループを選抜する。現在、書類受付だけで14万人以上の志願者が集まったという。同チームは「アイランド1」を通じて誕生したボーイズグループエンハイフンの所属事務所BELIFT LAB所属として活動することになる』
この記事の通りであれば、ADORの新グループよりも先に、「まず」Source Musicの新グループがデビューすることになります。ミン・ヒジンCBOは最近、ADORのSNS開設、およびテレビ出演など動きが活発になってきています。
ADORの新グループは、Webtoonのストーリーライン「Crimson Heart」が公開される来年1月17日よりも前にデビューすると予想されています。Source Musicの新グループは、さらにそれより前ということになると、もう現時点で具体的な動きがあっておかしくない時期ですが、今のところまったく兆候はありません。
他の事務所の新ガールズグループに関しては大体の見当がついていますが、完全非公開のHYBE新ガールズグループの場合、報道記事とファン予測だけが頼りで、決定打がありません。実際、今でも宮脇咲良はADOR新グループにいると主張するファンもいるくらいで、またそれを全否定できる根拠もない状況です。
ただ、最近キャッチされた宮脇咲良の姿は、プライベートというより、スタッフと一緒に何かの撮影の移動中という雰囲気があるので、何らかの準備が進んでいるのは間違いないと思います。ですが、キム・チェウォンが現在も一切、目撃されていないのはやはり気になるところです。
この動画は去る10月30日に公開されたSource Musicオーディションの様子を知らせたものです。このように現在もSource Musicは人材を求めているようです。
ADORの新ガールズグループがデビューに向けて動き出すのは時間の問題だと思います。これとは別に、Source Musicでも新ガールズグループに関する動きが急に開始されるようなことがあるのか…また、キャッチされた宮脇咲良は一体、何をしていたのか…。
考えるほどにミステリアスな部分が多い、HYBEの2つのガールズグループです。
余談ですが、ADORの意味は「All Door One Room」で、「すべての扉はひとつの部屋に通じる」という意味です。つまり、今後HYBE関連でデビューする複数のガールズグループは、すべてADOR(ミン・ヒジンCEO)に通じているという意味にも受け取れます。
そもそも宮脇咲良をHYBEに呼んだのはミン・ヒジンCEOと言われています。また宮脇咲良はミン・ヒジンCEOが手がけたRed Velvetの大ファンです。
それに、Source Music新ガールズグループが来年半ばのデビューとしたら、宮脇咲良があれだけ急ピッチで日本の活動を切り上げて、ライフワークのラジオも辞め、ヴァーナロッサムとの契約も終えたのか意味がわかりません。
何か見落としがある、あるいは思い違いがあるような気がしてなりません。
そんなこともあって、今はHYBEの2つの新しいガールズグループの動向を重点的に追っています。