Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-11-24

宮脇咲良、キム・チェウォン、ホ・ユンジン+元JYP練習生のイ・ハユルが浮上…Source Music 新ガールズグループの新たなラインナップ予想


Source Musicの新しいガールズグループメンバー候補として、これまでになかったいくつかの名前が浮上しています。

HYBEの新レーベルADORが公式に発表され、そこからミン・ヒジンCBOが手がける新人ガールズグループ(ADOR NGG)の2022年デビューが報道されて以降、もう一方のSource Music新ガールズグループ(Sounu NGG)に関しては、初耳のうわさがいくつか浮上しています。


まずひとつは、宮脇咲良、キム・チェウォン、ホ・ユンジンの3人に元JYP練習生のイ・ハユル(03)がラインナップに加わるというもの。

JYPnは先日、来年2月デビュー予定の新しいガールズグループの最後のメンバーであるリリーMを公開しました。それにより全員が明かされた新ガールズグループから、有望練習生だったハユルの脱落が確定となり、彼女はJYPを去ったとみられています。

そこで早速、ハユルはSource Musicと契約した可能性があるとの推察が、各ファンベースで起こりました。これに関して特に根拠はなく、あくまで希望的な推論です。


また、元プロデュース101の参加者であるイ・ユンソは、グループのラインナップに含まれている可能性があるとのうわさがあります。これもソースがわかりませんが、なぜイ・ユンソなのか、その予想外の名前にかえって信憑性を感じる部分もあります。


さらに、元PRISTINのYehanaとSungyeonが、PLEDISからSource Musicに移籍したとのうわさがあります。ただ、もしそうであれば、同じPLEDISのホ・ユンジンと共に、移籍が報道されたはずとの見方があります。また、11月23日の時点で二人はまだPLEDISのカタログに掲載されているようです。二人には「I-LAND2」参加のうわさもありました。


かつて、Source Music練習生の顔のような存在だったパク・ジュヒョンが、もしまだ事務所に残っているならラインナップ入りの可能性があると期待する声があります。しかし、彼女はすでにかなり以前にやめたと言われています。


そして、例の「レ・セラフィム」という名称は、やはりいずれかのグループ名である可能性が高いとみられています。商標登録が比較的最近なため、これがSoumu NGGのグループ名であるとの見方が再び優勢になってきました。


あとは、セーラームーンのコンセプトについてですが、ファンベースの総論はADOR NGGのものだとする意見が大半です。理由はかなり明確です。


ADORの公式インスタグラムに掲載されたミン・ヒジンCBOの写真で、手にしたスマホ画面がファンが再描画したセーラームーンであるのがわかります。これは多分、意図的に見せているのでしょう。


さらにセーラームーンは10代の少女たち(設定)がヒロインです。ADOR NGGも10代がメインだと予想されています。


そして、ADOR NGGは2019年のプラスグローバルオーディションで選ばれた練習生たちが中心ですが…


当時のポスターにはセーラームーンのスティックが大きく描かれていました。



他にも、シンデレラの馬車を思わせるプラスグローバルオーディションのティーザー映像と、片方の靴だけ失くしたミン・ヒジンCBOの符合など匂わせはいくつもあります。

こうして考えると、ADOR NGGのコンセプトは、2019年から一貫していたことがわかります。ADOR NGGのラインナップを知ることは、同時にSoumu NGGのラインナップを知ることにもつながります。

そういう意味でも今後の公式の発表には重要な意味があります。



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