ADOR新ガールズグループのコンセプトは、セーラームーンのような魔法少女だとする説が再燃しています。
今年の第3四半期デビュー予定とミン・ヒジンCEO自身が明かした、HYBEのレーベルADORの最初のガールズグループ。
現在はスペインで撮影中と伝えられる中、グループのコンセプトに関するある説が再浮上しています。それは、新ガールズグループは日本のアニメ・セーラームーンのような魔法少女のイメージをコンセプトにしているというもの。
きっかけは、24日に公開されたTXTの動画に映り込んだライトスティックでした。
このライトスティックは、2019年に開催されたBigHit X Source Musicのプラスグローバルオーディションの、ポスターなどのデザインに見られるシンボルとよく似ています。
そもそも、プラスグローバルオーディションが開催された際、このデザインを見たファンは口々にセーラームーンとの類似性を指摘していました。
その後も、HYBE(BigHit)とADOR周辺には幾度となく、セーラームーン関連のアイテムが顔をのぞかせてきました。
(Source Music在籍時にライトスティックを持つGFRIEND)
(ミン・ヒジンCEOのスマホ画面に確認されたセーラームーン)
こうした事実が指摘された頃はまだ、ADORとSource Musicの二つの新ガールズグループに関する情報が混然一体となっていたため、セーラームーンに纏わる話題もいつしか印象が薄くなっていました。そこへ来てのTXTの映像はファンの心理を再び焚き付けました。
#PLAYFUL #LOVELY #UNIQUE #SASSY pic.twitter.com/WY9W6dqoyu
— ADOR GIRLS BRASIL (@ADORGIRLSBR) May 14, 2022
プラスグローバルオーディションの宣伝映像。5人のメンバーが馬車から降りて来ます。
(リュ・ハンビとチェリー…合成?)
ADOR新ガールズグループのスタッフは主に女性で、HYBEは150億ウォン近くを投資していると伝えられています。メンバーはプラスグローバルオーディションの直後から、少なくとも2年以上一緒にいるとみられています。
6月はHYBE傘下PLEDISのfromis_9がカムバックするので、その後の落ち着いた時期がADOR新ガールズグループのデビューのタイミングと考えられます。
コンセプトはセーラームーンを中心に話を進めましたが、ファンはそれ以外にもウィンクスクラブ、まどか☆マギカ、パワーパフガールズのような"魔法少女"全般のコンセプトを期待しています。
果たして実際のデビューコンセプトに、セーラームーンや魔法少女がどこまで取り入れられているのか、ADOR新ガールズグループの注目ポイントのひとつです。
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