ル・セラフィム(LE SSERAFIM)メンバーのキム・チェウォン、サクラ、カズハが、日本のラジオでスペシャルDJに変身します。
30日、所属事務所SOURCE MUSICによると、ル・セラフィムのキム・チェウォン、サクラ、カズハは、日本のラジオ番組「オールナイトニッポンX(クロス)」にスペシャルDJとして出演します。
番組ではメンバーのサクラとカズハが進行役を務め、キム・チェウォンがゲストの形式で出演します。リスナーからあらかじめ受け取った質問に答える「100種類の質問」コーナーを進行する予定です。
ル・セラフィムが日本のラジオ番組に出演するのは今回が初めてです。キム・チェウォン、サクラ、カズハが出演する「オールナイトニッポンX(クロス)」は6月17日0時から放送されます。
一方、ル・セラフィムは去る2日、デビューアルバム「FEARLESS」を発売しました。このアルバムは5月16日付(集計期間:5月2日~8日)オリコン週間アルバムランキング1位を占め、20日にはオリコンデイリーアルバムランキングトップに上がりました。
カズハのことを考えると、つくづく不思議な気分になります。ほんの1年前にはチェウォンとサクラがメンバーに確定しているくらいで、カズハに至ってはまだソ・ソンジン代表に見つかってすらいなかったと思います。去年の今頃は、ミンジュの獲得をグループ組み立ての柱に考えていたはずです。
しかし、あくまで結果論で言えば、ミンジュではなくカズハで本当によかったと思います。LE SSERAFIMにはデビュー直後から、いくつかの危機的な場面があったものの、その都度カズハが期せずして火消しの役割を果たし、騒動も何とはなしに中和されていったのでした。
1年前にはオランダでバレエまっしぐらだった人が、今は宮脇咲良、キム・チェウォンと一緒に有名な「オールナイトニッポン」に出演するのですから人生はわかりません。
けれども、カズハがいればLE SSERAFIMは何とかなるという漠然とした安心感があります。そう遠くない先に、LE SSERAFIMの日本活動が始まると思いますが、その時も咲良はもちろん、カズハも大きな役割を果たすことになるはずです。