Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2022-06-15

【プデュ48】白間美瑠、ソロデビュー曲『SHINE BRIGHT』を音楽番組で初披露…K-POP寄りのガールクラッシュで新境地に挑む


白間美瑠のソロデビュー曲は、予想以上にK-POP寄りの攻めた楽曲でした。

2018年に放送されたMnet「PRODUCE48」でTOP20入りして、最終ステージに進出した白間美瑠は、7月6日(水)にソロデビューシングル『Shine Bright』を発売します。

5月20日に放送されたラジオ番組で、「楽曲制作、全部終了しました」と自身の言葉で報告されたこの曲は、様々な国から取り寄せた約20曲の候補曲の中から、本人が聴いて「ピンときたもの」が選ばれています。

また、白間美瑠は歌詞も共作で書いたとのことで、「どうやって書いたらいいのかわからなくて、とりあえず箇条書きでそのときの感情をバーッと書いてみて、それを整えていただきました」と話しました。

こうして完成したシングル『Shine Bright』が、5月28日(土)に読売テレビで生放送された音楽特番「カミオト-上方音祭-」で初披露されました。

楽曲はその日の衣装(トップ画)からもわかる通り、かなり強めのガールクラッシュで、日本のアイドルより遥かにK-POPに近い仕上がりでした。


これに関して白間美瑠は雑誌のインタビューで「4年前、プデュ(PRODUCE48)に参加して、自分は歌って踊ることが好きなんだって気づけて、そこからK-POPを意識するようになりました。それ以前はアイドルの自分に自信を持っていたけど、K-POPに直接触れることで、卒業してからも歌って踊りたいと思うことができたし、今でも『プデュの白間美瑠が好き』と言ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。表情のパターンも豊富だし、自分に合っているなと気づきました。プデュに参加したことが私のターニングポイントだったといえます。」とその理由を語りました。 

また、海外でライブをするのが夢という白間美瑠は、K-POPのハードな練習について「それも4年前の経験で気づかされたことでした。もっと練習しないと足りないんだなって。NMB48に入った頃の私は全然踊れなくて。追いつくためにひとりで練習していました。できれば留学して、もっと上手に踊れるようになりたいです」と思いを明かしました。(週プレNEWS

(15日に公開された『Shine Bright』CDの絵柄一覧)

今回、ソロになって初めてCD制作の「細かい部分も立ち合わせてもらうことがあった」と話す白間美瑠は、CDの曲間の秒数も決められるマスタリングについて、「1曲目の余韻に浸りたかったら長めの曲間を作ったり、そんなに浸らずに次の曲にいくなら短めにしたりとか…」と、細部にわたり自分のこだわりを詰め込んだと明かしました。

また、ソロになって初めての経験も多く、驚くこともあるという彼女は「細かい部分も自分で考えていいんだという発見がたくさんあります。毎日が新しい発見ですごく楽しい」と語りました。(THE SANKEI NEWS

かつては「女優になるのが夢」と言っていた白間美瑠。プデュ出演がきっかけで、その夢は歌とダンスに変わったようです。アーティストとして生まれ変わった白間美瑠が、これからステージでどのような姿を見せてくれるのか目が離せません。



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