ワン・イーレンのEVERGLOW復帰の可能性はいよいよ薄くなってきました。
25日、所属事務所のウィエファ中国本社は公式SNSを通じ「2022.08.31 COMING SOON」として、4枚の写真を添えながらワン・イーレンのソロデビューを伝えました。
EVERGLOWの所属事務所ウィエファ韓国支店は、今年の初めに公式ファンカフェを通じて「ワン・イーレンが1月中旬から2月末まで学業上の理由で中国に行く予定であり、コロナ19のためにしばらく会えなかった家族たちとしばらく休憩を取る予定」と知らせました。
この時点ではワン・イーレンの休憩期突入に伴い、EVERGLOWは韓国活動時に5人体制で活動を続け、予定されたスケジュールを消化する予定と報じられていました。
しかしその後、ワン・イーレンが韓国へ戻ることはなく、単独でのバラエティー番組出演など中国での活動が増えていました。こうした状況に韓国では、オンラインコミュニティなどを中心に、ワン・イーレンが戻る可能性は低いものと、半ばあきらめムードが漂っていました。
今回の中国でのソロデビューにより、ワン・イーレンが韓国に戻り、EVERGLOWの一員として活動する可能性はほぼなくなったと考えられます。
同じウィエファ所属のミギとソニは、中国のサバイバルオーディション「創造101」に参加してRocketGirlsで活動して以降、そのまま中国でソロ活動に従事して韓国の宇宙少女には戻っていません。
時を同じくしてソンソも中国に帰ったきりになり、宇宙少女は3人の中国人メンバーを欠いたまま活動を続けています。
こうしたことも影響してか、K-POPガールズグループの中国人メンバーは減少していき、今ではKep1erのシャオティン、aespaのニンニンなどを最後に新規の中国人メンバーは採用しない傾向になっています。
その結果、日本を始め台湾、タイ、ベトナムなど、中国以外のアジア出身メンバーの割合が増えています。その一方、(G)I-DLEのウギやDreamcatcherのハンドンなど、一旦は芸能番組やサバイバル出演で中国へ帰っても、それが終わるとしっかり韓国へ戻ってくるメンバーもいます。
ワン・イーレンはEVERGLOWの顔とも言える存在で、彼女がこのまま戻らないとなると、グループの活動にかなりのダメージが発生するのは否めません。
#王怡人
— YH (@yhartists) August 25, 2022
2022. 08. 31 ❤
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