Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2022-10-28

今月の少女(LOONA)のチュウ、個人事務所「株式会社チュウ」を設立…代表取締役に就任(追記)


今月の少女(LOONA)のチュウが事務所の社長になったことがわかりました。

忠北清州市興徳区に本店がある「株式会社チュウ」の代表取締役に、99年10月20日生まれのチュウ (キム・ジウ) が就任しました。

「株式会社チュウ」は、放送番組及びレコード制作、芸能マネジメント業、レコード制作代行業などを目的とする会社です。

チュウが代表理事に就任したのは、所属事務所BlockBerry Creativeとの専属契約効力停止の仮処分が一部引用された3月30日の次の日、22年4月1日のことです。


(株式会社チュウ 登記事項証明書。インターネット登記所の提供)


「株式会社チュウ」の社内取締役には母親が選任されています。

チュウは所属会社のBlockBerry CreativeによりLOONAの中で唯一、個人商標権が出願されたメンバーです。またチュウはLOONAで唯一、個人SNSを持っています。

個人商標権は「チュウ」名義で出願されたのではなく、「今月の少女チュウ」で出願されています。22年6月24日時点で、残りのメンバーも商標出願された状態です。

(追記)
その後、韓国メディアのOSENが28日17時頃の記事で、チュウの会社設立に関して詳細を報じました。それによると、去る8月にはチュウの父親とみられる人物が監査に選任されたとしています。一方、これに対し所属事務所側は「知らない内容」と明らかにし、移籍説に関しては「事実無根」という立場を固守しました。



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