アイドル学校のキム・ナヨンがGFRIENDの級友たちと涙の再会を果たしました。
15日に放送されたMnet「アイドル学校」9回では、生徒たちの期末考査ステージの後半が公開されました。今回放送されたステージは、Apink「No No No」、GFRIEND「時を走って」、S.E.S「I'm Your Girl」の3曲。
放送ではステージの公開に先立ち、レッスンに励む生徒たちの様子が紹介されました。そして先週に引き続き、原曲を歌うグループのメンバーが直接生徒たちを訪れ、身をもって指導する場面がありました。
キム・ナヨン、チョ・ユリ、キム・ウンソ、イ・ユジョン、チャン・ギュリの5人の生徒たちは、定規で測ったようなカル群舞がポイントである「時を走って」を準備しました。原曲歌手のGFRIENDのメンバーは、生徒たちの振り付けを細かくチェックし動作を修正。ポイントを明確に探った指導で生徒の実力は急速に成長しました。
アイドル学校生徒のキム・ナヨンは、96ラインで元Berry Goodメンバー。GFRIENDのシンビとウナ、イェリンとは旧知の仲で、久しぶりの再会に涙する場面もありました。ナヨンは個別インタビューで「私が初めて歌手の夢を持った時から、一緒に練習した友人たちです。シンビとウナは歌手の夢を一緒に育てた友達で、イェリンは高校の同級生です。世の中の事は本当に何もわからないですが、このように二人に会ったのも、イェリンに会ったのも、とても不思議な気持ちでグッときます」とコメントしました。
また、ウナは指導が終わるなりナヨンに歩み寄り、再会を喜び合いました。シンビはナヨンの話に目を落とし神妙に聞き入り、イェリンは涙するナヨンに、それを拭うための紙をを届けて渡しました。友の気づかいに一層涙するナヨンでした。
本番ステージに立った生徒5人はいずれも、すでにデビュー経験のあるアイドルでした。得意の現代舞踊を生かしたキム・ウンソはダンスソロで視線を捕え、キム・ナヨンはメインボーカルの高音発声で賛辞を受けました。優劣をつけ難かった「時を走って」チームの1等は、感性的な表情演技でステージを飾るチョ・ギュリが占めました。