Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2017-11-22

Apink ナムジュ、圧倒的なボーカルで観客を魅了…振り切った熱唱にAileeも感激


Apinkのナムジュが隠されたボーカルの実力を披露しました。

19日に放送されたSBSバラエティ番組「ファンタスティック・デュオ2」では、ApinkのナムジュとgugudanのセジョンがAileeのカバーで共演、熱いステージを見せました。2人が歌ったのはこの日のメインゲストAileeのヒット曲「Don't Touch Me」。

打ち明けると、セジョンとAileeのデュエットを目当てに今回の放送を観ていましたが、途中で登場したナムジュの圧倒的なボーカルに度肝を抜かれました。歌い出してからしばらくはナムジュと気づかず「誰だこの人は?セジョンより巧くない?」と思いながら観ていました。その歌声はほど良くハスキーで力強く、後半のフェイクも見事な歌い回しで圧倒されました。

しかしもっと驚いたのはそれがナムジュだと知った時で、しばらくはApinkのあのナムジュと結びつかず、同姓同名のソロシンガー?と思ったほどでした。







Apinkではウンジとボミという絶対的なボーカルラインがいて、ナムジュはあまり目立つ方ではありません。Apinkの楽曲では、ここぞという場面はほぼウンジとボミが歌っています。それに、Apinkの曲は今回の「Don't Touch Me」のようなロック的な激しさはありません。

ナムジュがAileeのカバーで聴かせた歌声は、Apinkでは聴けないようなタイトさ、力強さがあり、いい感じでかすれた声も楽曲によくマッチしていました。セジョンの声との相性もとてもよかったです。





ナムジュはもしかしたらウンジやボミに気を遣って、普段は遠慮して抑え気味に歌っているのかな…などと一瞬思ってしまいました。セジョンと組んでロック的な激しいナンバーを歌ったら面白いものができそうだと思いました。「PRODUCE101」でセジョンが最初に歌った「Something New」のような…。

ナムジュは今後、単独で舞台公演を控えていますが、ぜひ歌においても、こうして単独の活動をどんどん見せてほしいと思いました。








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