LOONAの11月のメンバーイヴ(Yves)のデビュー曲「new」MVが公開されました。
28日正午、今月の少女 / LOONAの9番目のメンバーであるイヴは、ソロデビュー曲「new」のミュージックビデオをリリースし、LOONAプロジェクトの一員として本格的な活動を始めました。
「new」は、「困難や苦しみによって新しい人になる」ことをテーマにしたソウルトロニカ(ソウルとエレクトロニカの融合)のジャンルトラックです。これまでデビューしてきたLOOΠΔ 1/3やODD EYE CIRCLEとそれぞれのソロとは、また一味違った作風を持っています。
イヴは10月25日に正式に事務所入りしたばかりだと伝えられています。そのため、彼女のパフォーマンスに関しては、それほど期待せずにいました。わずか1ヶ月では何も練習することなどできないからです。
ところがデビュー曲「new」を一聴して驚きました。ボーカルはこれまでのLOONAのメンバーの中でも極めてレベルが高く、声もきれいでした。また、ダンスも充分に仕上がっていて、ただの素人が1ヶ月前に事務所に入ったのではないことは一目瞭然でした。今後、どのようなメンバーが控えているのか知りませんが、現時点ではグループのメインボーカル級です。
MVにはLOONAの5番目のメンバーViViも登場しています。「new」は音楽的にもViViのソロと通じるムードがあり、イヴとViViの共演が何を意味するのか気になるところです。
さらにMVではラストでイヴが落としたリンゴをChoerryが受けとめるシーンがあります。これも一体どういう意味なのか？… 海外ファンは例によって様々に説を提示しています。ViViは1/3を離脱して、新しいユニットに合流し、替わりにヨジンが1/3に入ったとか、Choerryも新しいユニットに関係しているといった推察をしています。
こうした「遊び心」を楽しむのもLOONAの楽しみ方のひとつで、それを心得ているファンは、盛大に言いたいことを言いあっているわけです^^ ちなみに私は、ViViかあるいはChoerryが新ユニットに掛け持ちで加入して、12人の数が合わなくなった場合、そこに現在ミクチャとポラリスがオーディションしている、日本人メンバーが入るのではないか？と勝手に推察しています。もちろん、根も葉もない想像の遊びです。
ファルセット主体のカップリング「D-1」は、さらにイヴのテクニックや声の良さが前に出ています。
しかし、決定打はこれでした…
、、、と、動画をご紹介するつもりでしたが、あまりにスゴいので別の記事にまわすことにします。
