Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-01-20

「ミックスナイン」デビューグループが決定する最終回が26日に放送…デビュー組 LOONAヒジンの名前がグループ公式サイトから消える


韓国の全国の芸能企画会社からスターの原石を発掘し、最終的に9人組のグループでデビューさせるというプロジェクト番組JTBC「ミックスナイン」が、来たる26日に最終回を迎えます。昨年10月に放送開始され進行して来たこの企画が、いよいよ結論に達しようとしています。

26日の生放送では、男女それぞれに9名ずつのメンバーが選出されます。この9名こそがYGからデビューする新グループのメンバーとなります。これまで何度となくオンライン投票の結果が発表され、ほぼ上位9名の顔ぶれは固まりつつあります。しかし、21日放送分の番組予告では、メンバーが1名欠ける思わぬ展開もあるとのことで、最後までどうなるのか気が抜けない状況です。

また、26日の最終決定には、オンライン投票のみならず、YGヤン・ヒョンソク代表やトレーナー陣の意見も反映されると見られています。ですから、これまでのオンライン投票の結果だけで予測していては足らないかもしれません。




オンライン投票ではJYP練習生のリュジンが女性チームの1位を続け、安定した人気ぶりを示しています。また、SBS「Kポップスター6」とMnet「プロデュース101」に参加したイ・スミンはそれに続く支持を集めています。他にLoonaのヒジンとヒョンジン、BonusBABYのムンヒとハユンなどが注目されています。

番組開始当初から人気を集めたDreamcatcherのメンバーは、TOP9の座をあきらめ、グループのツアーのために降板しました。また、番組初回から目立つ存在だったFAVEのイ・スジンは交通事故のため降板しています。

こうしたオーディション番組の場合、生放送の最終回でファンがオンライン投票に全精力を傾けるため、前回の順位とはまるで違う結果となるケースもあります。「PRODUCE101 Season1」では、TOP11入りが有力視されたメンバーが、最終投票で何人も落選する波乱がありました。








LOONA ヒジンの名前がグループ公式サイトから消える…


間もなく最終9人のメンバーが決まろうとする中、少し気になることが起きています。それは、オンライン投票で常にTOP9圏内をキープするLOONA ヒジンの名前が、グループ公式サイトのリストから抹消されていることです。



LOONAファンが最初にこのことに気づいたのは、今月の7日頃のことです。Twitterで過去をたどると、その後にファン同士が「なぜヒジンの名前がない?」とディスカッションしていたのがわかります。また、その頃、LOONAのファンカフェに「ヒジンは事務所を去った」との書き込みがされ、ヒジンの名前だけないファンサイトのスクショが公開されていました(現在は削除)。



http://www.loonatheworld.com/


LOONAの公式サイトでは今も、メンバーリストに、最初にデビューしたヒジン(HeeJin)の名前だけありません。リストは2番目にデビューしたヒョンジンから始まっています。これが一体、何を意味するのか…。以前からLOONAとMIX NINEを追ってきた方であれば、およその検討はつくかもしれません。ですが、もしかしたら単なるミスか、あるいは他に何か意味合いがあるかもしれません。ですので現時点ではこれ以上詮索しないことにしておきます。





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