Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-07-22

【PRODUCE48】白間美瑠、ポジション評価でグループ内1位の「Side To Side」が動画再生回数100万突破!矢吹奈子に続き注目される存在に「いつこのような隠された宝石があったのか」


白間美瑠が「耳をすませば」の矢吹奈子に続く“注目の日本人練習生”として、韓国で俄かに脚光を浴びています。

20日に放送されたMnet「PRODUCE48」の三番目の評価舞台となる「ポジション評価」で、白間美瑠はイ・カウン、ワン・イーロン、チャン・ウォニョン、イ・シアンといった韓国側の精鋭たちのグループに、ただ一人の日本人として参加しました。

練習シーンでは、このように強めの面々に交じって、やや気後れした様子を見せた白間美瑠は、自信のなさからセンター立候補の挙手をすることもなく、放送分量はイ・シアンが中心で、率直に言ってほとんど目立ちませんでした。



しかし、舞台が始まると事態は一変しました。白間美瑠は最初から射貫くような目つきで観客と視聴者の心をつかみ、その後も一貫してカリスマ漂うムードでステージを掌握しました。練習室での自信のない表情とは別人のようでした。

この様子は放送を観ていた韓国のファンもすぐに察知して、Twitterのリアルタイム検索語では「白間美瑠」が上位に上るなど、大きな反響を呼びました。放送を見た視聴者たちは、「いつこのような隠された宝石があったのか」と驚きを隠せませんでした。

結果として、現場投票では白間美瑠が1位、チャン・ウォニョンが2位、イ・カウンが3位、ワン・イーロンが4位、イ・シアンが5位に選ばれました。人気、実力共に上位の有力な韓国練習生たちの間で、センターでもリーダーでもランキング上位でもない白間美瑠が、よく考えれば驚くばかりの大逆転劇を演じたのです。




宮脇咲良、松井珠理奈らと並んで、放送開始当初は期待の日本人メンバーとして名を連ねた白間美瑠でしたが、最初の投票で9位だったのを始め、以降22位、13位、16位と、今ひとつ煮え切らないランキングの推移を続けていました。

そうした状況下で、名だたる韓国人メンバーと渡り合った「ポジション評価」で、グループ内の1位を得て、白間美瑠はその存在感と名前を日韓の視聴者に印象づけました。

このケースは、先に「耳をすませば」の舞台で一躍注目された矢吹奈子に例えられます。矢吹奈子はそれまで目立たなかった位置から、「グループ評価」の「耳をすませば」で、一気に多くのファンの心をつかみ、ランキングを跳躍させました。

韓国ファンとメディアは、矢吹奈子に続いて白間美瑠が、日本の練習生の実力を実証する存在となるのか、強い関心を示し、注目しています。

「白間美瑠がデビュー組になれるかどうか気になるところだ」

韓国メディア「OSEN」はこう結んで、白間美瑠への期待を寄せました。



白間美瑠が注目されたAriana Grande「Side To Side」は、現在再生回数99万回で間もなく100万に達しようとしています。再生回数1位のWannaOne「Energetic」とは3000回差で2位ですが、「Side To Side」は動画公開から数時間後に、不備から再公開しているので(1万数千のロス)、実質はすでに100万回超えの1位と考えていいと思います。



記事を書いているうちに「Side To Side」は再生回数100万回を突破しました。「Energetic」との差は200回にまで詰めています。



さらに数分後、ついに「Energetic」を抜き、単独トップに躍り出ました。






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