Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-07-23

【PRODUCE48】Pledis ホ・ユンジンがニューヨーク時代に歌ったミュージカル「オペラ座の怪人」の映像が韓国で話題に…「なぜ彼女はアイドルになることを選んだのだろうか?」


Pledisのホ・ユンジンの隠された才能が韓国で話題になっています。

数日前、YouTubeである一本の動画が公開されました。

「PD48 Huh Yun Jin appeared in an opera in New York」と題されたその動画には、ホ・ユンジンがニューヨーク時代に、ミュージカル「オペラ座の怪人」のナンバーを舞台で歌い上げる姿が収められています。

驚くべきはそこで披露されたホ・ユンジンの歌声です。彼女の役どころは、劇中でパリ国立オペラのリード・ソプラノである、プリマドンナのカルロッタ。非常に高度な技術を要求される楽曲を、完全なオペラ発声で朗々と歌い上げています。ミュージカルというより歌劇に近い、声楽を学んだであろう歌い方です。




これを聴いた韓国及び海外ファンは「なぜ彼女はアイドルになることを選んだのだろうか?」「プデュ48でデビューするのがもったいないほどだ」といったコメントを寄せています。

たしかに、これほどの技量を持ったホ・ユンジンが、どうしてアイドルのオーディション番組に出ることになったのか、不思議に思うほどの映像です。




私はミュージカルが好きでよく観ますが、このままニューヨークで研鑽を積んで、本気でブロードウェイなど、その道をめざしていいのでは?と思ってしまいました。「オペラ座の怪人」のカルロッタ役は、プリマドンナの設定上、歌の実力がなければ務まりません。ホ・ユンジンがニューヨークでも、歌を評価されていたことの証だと思います。




これまでホ・ユンジンのボーカルの手がかりは、上の自己紹介動画でのウクレレ弾き語りや、「ハイテンション」のセンターで、一瞬見せたボーカル程度でした。あとは先輩のイ・カウンの影に隠れてしまい、歌の印象はそれほど強くありませんでした。



ただ、現在前半が公開された「ポジション評価」の舞台では、少女時代の「まためぐり会った世界」でメインボーカルを務め、矢吹奈子のリードボーカルと共に素晴らしい歌を聴かせたと、当日の現場レポートから漏れ伝わっています。この2人のボーカルペアは、「メリクリ」のパク・へユン&ユン・へソルに並ぶほどだったとも聞いています。

24日には「ポジション評価」の個人フォーカス映像が公開されます。それを待って、ホ・ユンジンの実力のほどを確認してみたいと思います。

(あらためて自己紹介動画を見たところ、ホ・ユンジンはアメリカ出身で現在18歳。Pledisの練習生になって5ヶ月ということです)





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