「Rollin'Rollin'」のチームが楽しい舞台で「コンセプト評価」1位を獲得しました。
17日に放送されたMnet「PRODUCE48」では、国民プロデューサーを現場に招いて評価を受ける、練習生たちの「コンセプト評価」の舞台が繰り広げられました。
2次順位発表式で生き残った30人で再編成された6チームは、この日のために準備してきたそれぞれの課題曲を魅力的にパフォーマンスしました。内容は6団6色の個性的なもので、これに順位をつけるのがナンセンスに感じられる舞台でした。
しかし、この日の勝利チームにはベネフィット13万票が与えられるだけに、今後のデビューへ向けての展開を考えれば、気の抜けないステージであるのも事実でした。
終演後の「コンセプト評価」順位発表式では、まずチームの順位が知らされました。
6位は「I AM」チーム。センターを務めたアン・ユジンは「先生に申し訳ない、多くの考えが交差した」と物足りなさを表わしました。
5位は「1000%」チームでした。センターのキム・ミンジュは「順位に関係なく、正常に公演を終え、たくさんを得たと思う」と感想を伝えました。
続いて4位は222票を受けた「再会」チームでした。宮脇咲良が個人では99票を得票して1位だったものの、チームとしては今一歩の結果でした。センターのワン・イーロンは、「宮脇咲良練習生がセンターを務めたなら、順位がより高かっただろう」と残念さを表しました。
3位はガールクラッシュの「Rumor」チームでした。クオリティの高い舞台だったため、結果を目にした練習生たちは驚いた様子を見せました。練習生たちは「『Rumor』チームが1位と思った、驚いた」という反応を示しました。
2位は242票の「君に届くように」チームでした。チーム内1位の矢吹奈子を始めに、メンバー全員が妖精のような姿で、夢のような世界を展開しました。ナ・ゴウンとチョ・ユリのボーカルラインもこの日の白眉でした。
そして1位は266票の「Rollin'Rollin'」チームでした。途中におどけたポーズを入れて笑いを生むなど、特に見ていて楽しい舞台でした。「Rollin'Rollin'」チームはベネフィット13万を獲得。チーム内1位の白間美瑠は、さらにベネフィット5万票を手にしました。
「Rollin'Rollin」チームはYouTubeでも人気で、19日午前1時には急上昇ランク#22にランクインしました。
尚、18日の正午にはこれら6曲の「コンセプト評価」楽曲が音源リリースされました。また、23日午後6時から放送のMnet「M COUNTDOWN」には、6チームすべてが出演して舞台を披露する予定です。
【1000%】
センター:キム・ミンジュ
メインボーカル:イ・チェヨン
後藤萌咲、下尾みう、宮崎美穂
《当日の現場レポートから》
・舞台セッティングも可愛く飾ってあり、この最初の曲が涼しい夏風の曲だ。思ったよりもはるかに良かったと思う。みんな曲のコンセプトとよく合って驚いた。
・下尾みうは顔が本当に小さくきれいだった。
・イ・チェヨンはチーム内で最も目立つ練習生ではなかったが、間違いなく良い姿を見せてくれた。
・萌咲は思ったより実物の方が綺麗で驚いた。
・宮崎美穂は韓国語が本当に上手だった。歌をうたう時、違和感が最も少なく感じられた練習生は美穂だった。良い発音に、良い歌もうたって現場の反応は良かった。
【I AM】
センター:アン・ユジン
メインボーカル:ホ・ユンジン
イ・カウン、高橋朱里、チェ・イェナ
《当日の現場レポートから》
・舞台は確かに実力のある練習生が集まったチームだ。間違いなし、よくやったが全体的な楽しみは落ちた感じ?
・高橋朱里は顔の表情が良かった。
・カウンはチーム内では曲と声の雰囲気が最もよく合っていた。
・ホ・ユンジンはメインボーカルとしては現場反応があまりなかった。他のメンバーに埋め込まれた感じがした。
・アン・ユジンはセンターで、足が長くきれいだった。しかし、センターで自分の魅力をすべてアピールできなかったようで、少し残念で物足りなさがあった。
・高橋朱里は、8話に出てきたようにラップパートを引き受けた。「I AM」内で反応が最も良かったようだ。
・チェ・イェナはダンスが記憶に残った。男女の分け隔てなく、現場の反応が良かった。
【Rumor】
センター:キム・シヒョン
メインボーカル:クォン・ウンビ
村瀬紗英、イ・シアン、ハン・チョウォン
《当日の現場レポートから》
・メンバー全員、曲の雰囲気とよく似合って現場反応が良かった。
・村瀬紗英はセクシーながらかわいい。チーム内での実力が良い方だとは言えないだろうが、それをカバーするのに十分な魅力をアピールして上手だった。今回のエンディングも妖精だった。観客と目を一つひとつ合わせているのが良かった。
・ハン・チョウォンはウンビの代わりにメインボーカルに立てても良かった。
・衣装も舞台も最高のチームだった。特に最初の姿勢が本物。
・紗英は本当にきれいだった、やはりエンディング妖精だ。
・紗英に照明があたるから歓声が半端なかった。ファンサービスも多かった。スローガンを持っているファンを探して手を振って笑ってくれてハート飛ばし? ?
・後部座席にいた脱落した練習生のコ・ユジンが泣いていた。投票して出てきた人々に聞いてみると、「Rumor」と「再会」の話がたくさん出てきた。
・ウンビはメインボーカルであるためパートが多いが上手だった。自分の実力通り見せてくれた。
【Rollin' Rollin'】
センター:チャン・ウォニョン
メインボーカル:キム・ナヨン
キム・ドア、白間美瑠、本田仁美
《当日の現場レポートから》
・本田仁美は舞台をよく消化した。韓国語で感想を言おうと努力する姿が可愛かった...キム・ナヨンとのケミはおまけ。
・チャン・ウォニョンは顔が本当に小さく横に薄く、縦に長い顔型。手足が長く身長も大きかった。やはり舞台でウォニョンに目がいく。
・白間美瑠は声がとても可愛かった。ファンサを休まずして、笑ってくれる微笑みや唇が本当にきれい。
・美瑠は実際に見ると全然腕も細く、腰も細い。チャン・ウォニョンと共に、この曲に一番よく合っていた。
・ドアは本当にかわいく白かった、仁美級。
・ナヨンは衣装が一番良かった。現場で見るとよりかわいく見える。
・チャン・ウォニョンはセンターであった。5人のうち、中間に立っているので、単独でそびえていた。イ・ホンギが指摘した部分は処理したのだが、よく分からなかった。
・白間美瑠は目と微笑みが印象的。歌はパートが少ないため、記憶がよく出ないがダンスは無難。惜しい点は子供が遊ぶところに、姉が一人割り込んている感じがしたこと。
・キム・ドアは自己パートのラップは大きく目立つものではなかったという感じ?「ドカコーラ(キム・ドアのニックネーム)」また言っていた可愛いよ。人気は多かった。
【君に届くように】
センター:キム・チェウォン
メインボーカル:ナ・ゴウン
矢吹奈子、チャン・ギュリ、チョ・ユリ
《当日の現場レポートから》
・歌詞が本当に好きで期待をたくさんした。そして期待に沿った良い舞台だった。
・現場反応では、奈子の名前が最も多く聞こえた。ほんとうに可愛かった。
・奈子は今回も少し鼻声の歌だったがさわやかな感じ。存在が妖精そのものである、歓声もすごく多かった。
・キム・チェウォンはセンターなので、衣装が同じデザインでも一人だけ緑。実際に見ると顔が本当に小さいよ。フリフリが綺麗でティンカーベルのようだった。
・チョ・ユリは高音パートで爆竹がパンと裂けたようで、メインより記憶に残った。高音がぐんぐん上がって、歌がこうも良いとは知らなかった。
・ナ・ゴウンは頭を少し青く編み込んで撮影してきれいだった。泣くとこもきれいだった... 歌も良い。ファンサービスはナ・ゴウンが一番良かった。
・チャン・ギュリは個人的にメインボーカルだと思っていたのに、横で上手く歌うナ・ゴウン、チョ・ユリに埋もれていた。間違いはなかったようだが、存在感がなく目に映っていない。現場反応重傷?
・奈子は良かった。今回も良くしたが、ナ・ゴウン、チョ・ユリに少し押された感じ。衣装などのコンセプトが、チーム内でキム・チェウォンとツートップによく合い正常終了。二人の妖精だった。
・チェウォンはセンターだった。曲や雰囲気がよく似合ったと思う練習生のひとり。妖精感を出しながら上手だった。
・ナ・ゴウンはメインボーカル。高音を良く消化し、声が曲と本当によく合っていた。自分にぴったりの曲に会ったかのようだった。現場の反応中くらい?
・チョ・ユリは自分の実力通りよく見せてくれた。
【再会】
センター:ワン・イーロン
メインボーカル:パク・へユン
カン・ヘウォン、竹内美宥、宮脇咲良
《当日の現場レポートから》
・パク・へユンは「メリクリ」に続いて、本人とよく似合う曲ともう一度会い、実力を思う存分見せた。高音部分では鳥肌浮き出るほどよく歌った、ルックスもとても良く、よりきれいになった。
・宮脇咲良は「君に届け」チームから放出され「再会」チームに来たが、むしろこれが『神の一手』だったように思える。パートが少なかったにも関わらず、チーム内で曲の雰囲気と最も似合って目立つしかなかった。そこに既存の人気まで重なり、現場の反応は30人の練習生の中で断然最高。
・竹内美宥は声と曲が合わないと思っていたが、思ったよりよく似合って驚いた。サブボーカルとしての役割は優れていた。
・咲良がMCで「私、皆さんのワンピックになりたい。私、皆さんのピックですか?」と聞くと、あちこちから「ウォンピク!」の声が。
・ワン・イーロンを実際に見ると、中国の美人女優のようだった。
・カン・ヘウォンは本当にきれいだった、本物だ。
・「再会」を初めて聞いたときは少し退屈な感じがしないかと思った。フルバージョンで聞いてちょうどよかった。コンテストの最後の曲でぴったり適合し、歌詞も良かった。
・ワン・イーロンはビジュアル面では、センターが本当によく似合った。センターとしての実力が優れていたとは言えないだろうが、自分の役割をとてもよく消化したので、良い評価を与えられると思った。現場の反応上、歓声は少なかったようだが、エンディングシーンの時、声が非常に多く聞かれた。
・カン・ヘウォンは現場に美波がいて、両方のケミのおかげで良かった。今回もラップした。まったく清純ラッパーコンセプトにずっと行くことにしたのか分からないね。優れなかったが、悪くはなかった。現場の反応は、美波との対話時に最もよかった。
【現場レポート総評】
・現場の反応は「Rumor」と「再会」チームが最高。
・3次コンテスト、ボーカルのレジェンドは、パク・ヘユン、ハン・チョウォン、ナ・ゴウン、宮崎美穂、クォン・ウンビ(練習生.com ソース)
カン・ヘウォン
ワン・イーロン
チャン・ウォニョン
キム・ミンジュ
後藤萌咲
下尾みう
イ・チェヨン
矢吹奈子
キム・チェウォン
パク・へユン
竹内美宥
宮崎美穂