Red Velvetのウェンディとスルギが、オーストリアで「ドレミの歌」を再現しました。
12日午後9時から韓国で放送された、KBSの旅行番組「バトルトリップ」では、Red Velvetのボーカルラインのウェンディとスルギが、オーストリア・ウィーンを旅する旅行記の後編が公開されました。
前編ではウィーンの中心街でシュテファン大聖堂などの名所をめぐった二人は、後編では郊外へ足を運び、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影地で知られるミラベル宮殿を訪れました。
オーストリアの民族衣装に着替えた二人は、主人公のマリアと子供たちが歌ったのと同じ場所で、映画の名シーンを再現しました。放送ではこれのために、ウェンディとスルギがレコーディングした「ドレミの歌」がBGMとして流れていました。
また、マリアたちがミラベル宮殿庭園のバラのトンネルを駆け抜けたのと同じ様に、ウェンディとスルギも楽しそうにトンネルを走りました。
ミュージカルの中でも「サウンド・オブ・ミュージック」が特に好きな私は感激しました。そして、2年前に放送された、ある番組のことを思い出しました。
GFRIENDの同じくボーカルラインのユジュとウナが、ウィーンの旅番組でミラベル庭園を訪れ「ドレミの歌」に合わせ、ウェンディ&スルギとほとんど同じことをしていました。バラのトンネルや噴水前、階段の上の門など撮影ポイントもまったく同じ。こういうことってめずらしいと思いました。
話をウェンディ&スルギに戻して…
本編とはあまり関係ないシーンですが、ウェンディとスルギが一歩ずつ跳ねて近づき、最後にハートポーズを作る場面が可愛かったです。
(PRODUCE48でボーカルトレーナーを担当するイ・ホンギは、ウェンディとスルギの対戦相手として、この放送でカナダを旅行しています)
ミラベル庭園以外にもこんなシーンが…
ビール工場を訪れたウェンディとスルギ。ジョッキをおかわりしていい飲みっぷりです^^
おいしいホットドッグにご満悦のスルギ^^
パラグライダーでは大絶叫!
ウェンディは気分がいいのか、空中で朗々と歌い出しました
とにかく叫び続けるスルギ
「Oh My God!!」というウェンディの空からの声を聴いてうれしそうです
客船のデッキに立ったウェンディは、突然、人目も気にせず歌い始めました(気分が良くなるとすぐ歌うようです)。その曲は、エリック・カルメンの76年の大ヒット曲「All By Myself」。セリーヌ・ディオンのカバーでも知られるこの曲は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の第2楽章をモチーフにしています。
驚いたのはウェンディの鼻歌が、エリック・カルメンのKeyと寸分違わず合致していたこと。普通、適当に口ずさめば多少はズレるはずですが…。もしかしたら、絶対音感アリ?
(エリック・カルメンのオリジナル)