本田仁美が同僚たちに毒舌を全開にしました。
12月2日(日)に放送された「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(千葉テレビ)では、IZ*ONEとして2年半の専任活動が決まった本田仁美を送る「バッチバチ!ひいちゃん壮行会」が開催されました。
AKB48チーム8の栃木県代表として、この番組に仲間たちと一緒に出演していた本田仁美を応援する今回の放送では、スタジオで本田仁美の写真を前にMCの吉川七瀬、鈴木拓ほかメンバーたちが思い出を語り合い、当時のできごとを振り返りました。
また、番組後半では、メンバーたちが本田仁美に向けた感謝の手紙を読み上げ、高橋彩音のピアノ伴奏で「365日の紙飛行機」を合唱しました。
「ひぃちゃん、韓国でもガンバレー!」とメンバーがエールを送り、感動のフィナーレのはずが、そこに届いた本田仁美からのメッセージVTRにメンバーたちの表情は一変。“毒舌キャラ”で知られる本田仁美が、メンバーに強烈なメッセージを届けました。
メンバーに向けたVTRで本田仁美が「私は韓国と言う大きなところでがんばるので、みんなは千葉の片隅でがんばってください。またね~」と手を振ると、MCの鈴木拓は「最低だろ~」と声を荒げ、メンバーたちは「さっきの感動を返してほしい」と涙しました。
もちろんこれは“毒舌キャラ”に徹した本田仁美の冗談で、会場からは笑いが起こっていました。しかし、さっきまで本田仁美のことを思い、真剣に手紙を読み、歌っていたメンバーたちは、ほっぺたを膨らませ本田仁美の真似をして抗議しました。
これを見た以前からのAKB48ファンは、やっと本田仁美らしい姿が見れたと喜びました。IZ*ONEでは“毒舌キャラ”は封印されているため、少し寂しい思いをしていたようです。
こういうジョークが言えるのも、普段から仲のいい証拠ですね。