事態はなんとか収束へ向かいそうです。
4日午前、IZ*ONE所属事務所のOff The Recordが、グループの公式ファンカフェを通じて、今回の一件に関する説明を公開しました。
事務所側は宮脇咲良と矢吹奈子のHKT48コンサートは、日本の所属事務所と合意の元の決定であること、これは兼任活動を意味するものではなく、HKT48誕生8周年を祝いいくつかのステージに参加が決定したこと、さらに宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美3人の専任期間中は、AKBグループの一員として参加する予定は後にはなく、グループIZ*ONEのメンバーとして活動を続けていくことなどを知らせました。
また最後に「ファンの皆さんに心配をおかけして申し訳ないとお伝えし、広いご了承をお願いいたします。」と謝辞で結んでいます。
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(宮脇咲良、矢吹奈子のHKT48コンサート出演に関するOff The Recordの告知)
こんにちは。
Off The Recordエンターテインメントです。
来る12月15日(土)に開催予定の「HKT48コンサート」にIZ*ONEメンバー宮脇咲良、矢吹奈子が出演することに関連して、日本の所属会社側と確認された内容についてお知らせします。
このコンサートは、HKT48誕生8周年を記念して開催されるもので、この場を祝うためにIZ*ONE専任メンバーになった宮脇咲良、矢吹奈子が、IZ*ONEのメンバーとして今回のコンサートに参加することになりました。
これは決してHKT48と兼任活動を意味するものではなく、HKT48誕生8周年を祝う席であり、メンバーがいくつかのステージに参加することが決定されたものです。
すでに発表されたように、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美3人の専任期間中に、AKBグループの一員として参加する予定は後には存在しない予定であり、グループIZ*ONEのメンバーとして、専任の活動期間中はIZ*ONEグループの活動を続けていきます。
ファンの皆さんにご心配をおかけして申し訳ないとお伝えし、広いご了承をお願いいたします。
加えて、今後もIZ*ONEに向け、ファンの皆さんの惜しみない応援と愛をお願いします。
ありがとうございます。
>>http://cafe.daum.net/official-izone/kTv8/27
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この告知を受けて韓国のIZ*ONEファンの反応は、即座に「よし、わかった」とまではいかないものの、全体に態度が軟化している傾向です。大きく見て、最悪の事態は免れた…という状況です。
告知文の細かな部分に対する指摘はあるものの、事務所側が「兼任ではない」「IZ*ONEのメンバーとして」「今後はAKB関連の活動はない予定」と明示したことで、怒りのボルテージは120%から60%ぐらいまで収まった印象。
また、この数日封印された矢吹奈子の愛嬌GIFや、通常の画像投稿なども出始め、ホッと一息といったところです。さらに「もうやめて、私たちが応援してあげよう」「そもそも専任を強要するのが間違いだった」などの意見も見え始めました。
事務所の対応によって、IZ*ONEのピンチがどうにか収まったようです。
最後に、韓国コミュニティの最新のコメントをご紹介します。
『率直に言ってサᆿナᆿ(咲良・奈子)とサッシーの関係を考えると、行くのは自然ですよ。問題は、兼任の禁止、専任の状態なのに。HKT48として歌をうたうのはするべきことだと思います。』