「K-POPの聖地」、タワーレコード渋谷店が大きな変貌を遂げていました。
2月3日、LOVELYZの日本リリースイベント最終日を見るため、私は久しぶりにタワーレコード渋谷店を訪れました。LOVELYZはこの日、B1FのCUTUPスタジオで、13時と17時の二度にわたりフリーライブと特典会を行っていました。
メンバーの最後のあいさつを待っている間、私は1Fフロアをぐるっとまわって情勢をチェックしました。まずはこの日にイベント中のLOVELYZの大きなパネルが目に入りました。パネルにはメンバー全員のサインとコメントが入っていました。
続いて目に飛び込んできたのはIZ*ONEでした。メンバーそれぞれについて、詳細が細かく書き込まれたポップが印象的でした。2月6日の日本デビューに向けて、タワレコ渋谷店もチカラが入っているようです(IZ*ONEは1Fと4Fアイドルフロア、5F K-POPフロアの3カ所にポップがあります)。
ガールズグループではIZ*ONEのとなりにTWICEのコーナーもありました。また、外の入り口付近の大きなモニターでは、fromis_9「LOVE BOMB」MVが盛んにリピートされていました。
さらに、各フロアのジャンルを見ていてあることに気づきました。5FをK-POPが独占しているではありませんか。ひとつのジャンルがフロアを占めているのはK-POPだけです。以前の4Fから5Fに移動したようです。代わって4Fにはアイドルが移っています。
そして、いざ5FのK-POPフロアに行ってみて驚きました。スペースが大幅に拡大されています(約2倍に拡張とのこと)。渋谷店でしか見られない展示物や、歌手が渋谷店だけにメッセージしたスペシャル映像がディスプレイされていて(3日にはgugudan、OH MY GIRLなどのコメント映像)、明らかに今までとは違う雰囲気がありました。
渋谷店でしか買うことのできない独占商品、LED イベント開催など、“K-POP ファンの聖地、世界 NO.1 の K-POP ストア”を目指すとのことです。
各アーテイストの並び順は、かつてのアルファベット順から50音順(アイウエオ順)に変更されていました。例えばガールズグループなら過去にはApink、AOAが先頭でしたが、現在は(G)-IDLE(アイドゥル)、IZ*ONE(アイズワン)が先頭です。
そして、各アーティストのCD展示数も以前より増えて、より充実したようです。例えば、今月の少女(LOONA)の場合、完全体のアルバムはもちろん、各メンバーのソロアルバムとユニットアルバムも、ほぼ満遍なく揃っていました。
また、日本デビューしているグループは、当然のことながらまずそれが置いてあり、さらに韓国リリースの輸入盤も網羅しています。有名どころの主なアルバムは、日本盤、韓国盤を通じてここに来れば、ほぼ手に入ると思います。
書籍コーナーも充実したほか、応援グッズコーナーまで新たに設置されていました。
そして、もうひとつ驚いたのが、同じフロアに設けられたイベントスペースの広さ。地下のCUTUPスタジオにも引けを取らない面積で、これならかなりの規模のイベントも開催できそうです。
ちなみに2月10日(日)には5Fイベントスペースで、CoCoSoRi、Real Girls ProjectのSoRiが、ソロとしてアルバムリリースイベントを開催します(詳細)。
【IZ*ONE】— タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) 2019年2月4日
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生まれ変わったタワレコ渋谷店のK-POPフロアには、これからも幾度となく足を運ぶことになりそうです。イベントスペースでも様々なK-POPアーティストのステージが催されることでしょう。