IZ*ONEが日本の音楽番組でも能力適性の高さを見せました。
2日の18時からフジテレビで放送された音楽番組「ミュージックフェア」には、6日の日本デビューを目前にしたIZ*ONEが初登場。
1stシングル「好きと言わせたい」をスタジオでパフォーマンスしたほか、この日のゲストであるCHEMISTRY、ジャニーズWEST、家入レオらと共にトークにも参加して、歌だけではうかがい知れない素顔を披露しました。
トークではまず司会の軽部真一アナがIZ*ONEのプロフィールを紹介。「人気グループを多数輩出している韓国のオーディション番組『PRODUCE101』と、AKB48がコラボした『PRODUCE48』という番組の中で、ファン投票で選ばれた12人のアイドルグループで、今回ついに日本デビューすることになりました」と説明しました。
続いて宮脇咲良が、「IZが12で12人がひとつになる」というIZ*ONEのグループ名の意味について説明しました。さらに"14歳のセンター"と紹介されたチャン・ウォニョンは「こんなに日本で有名な番組に、私たちを招待してくださってうれしいです」と淀みなくコメントしました。
しかし、一波乱あったのがリーダーのクォン・ウンビでした。「好きと言わせたい」について紹介する場面では、周囲がハラハラするようなコメントぶり。加藤綾子アナから「これはどのような楽曲でしょうか?」と聞かれるとウンビは「メロディが…ホントにいいです…う~ん、私たちの~…」と言ったところで「チョっと待って!!」と中断。
隣りにいた矢吹奈子が、どこぞの女将のようにウンビの耳元で囁くと「あっ」とうなずき「私たちのかわいい(???)ダンスも注目してください」と何とか言い切り、ゲストたちの拍手喝采を受けていました。
IZ*ONEが参加したトークは「好きと言わせたい」のパフォーマンス後にも公開されました。「暗黙のルール」というお題で振られたアン・ユジンは、寮生活でこっそり食べるとメンバーたち(ダイエット中)に怒られるというエピソードを披露。
— 🇰🇷유우히-ユウヒ-🇰🇷(女) (@kpop_Bg7T_yuuhi) 2019年2月2日
— K3PO5号機 (@k3po5gouki) 2019年2月2日
IZ*ONEのユジンとユリは韓国人なのに、日本語のトークも饒舌で驚かされました。これなら日本活動も日本人メンバーに頼り切る必要もなさそうでした。
そして番組を通じてうれしく感じたのは、IZ*ONEのトークをジャニーズWESTが満遍なくフォローして盛り立ててくれたことです。初めて知りましたがとても好感が持てるグループだと思いました。オープニングで見せたCHEMISTRYとのコラボも良かったです。とてもボーカルのレベルが高く、ジャニーズで知る限りではNEWSと双璧だと思いました。
【追記:出演シーンまとめ動画】
IZ*ONE出演部分をまとめた動画がありました。ハングル字幕も選択できます。