Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-07-12

桃乃木かな、韓国の実力派3ピースバンド「WE'D」と共演したアコースティックライブ映像を公開…ソロデビュー曲MVは漢江に架かる西江大橋で撮影


最初は「日本のセクシー女優 桃乃木かな、TwitterでIZ*ONE 矢吹奈子、NMB48 村瀬紗英、HONEYPOPCORN ルカをフォロー」というタイトルで記事を書き進めていました。



桃乃木かなは乃木坂46のコンサートにも足を運ぶようなファンらしく、もしかしたらK-POPも含めたアイドル全般が好きなのかもしれないと思い、そのテーマで資料を集めていました。

しかし、調べる中で次々と新しい事実を知るうちに、記事のタイトルと内容は変更せざるを得なくなっていきました。


桃乃木かなは2018年10月に歌手としてソロデビューしています。

YouTubeには歌手専用の公式チャンネルがあります。早速デビュー曲の「星降る夜」MVを観ていたところ、程なくしてあることに気づきました…


MVで桃乃木かなの背景に見えるのは韓国の国会議事堂、渡っている川は漢江です。地図で調べると、やはり撮影地は漢江に架かる西江大橋でした。



ここまでなら、MVを韓国で撮影したのか… という話で終わりますが、本題はこの先にありました。




デビュー曲のMVに先立って公開された映像を見ると、いかにもK-POPのプレビュー動画のクレジットのようでした。しかも、作曲家がどう見ても韓国人の名前のようです。



さらによくチェックすると、事前に公開された映像のタイトルには「Teaser」「Single Album Preview」といった、K-POPそのものの表記がありました。


それだけではありません。YouTube公式チャンネルの他の動画を観ると、4月に開催された韓国ファンミーティングが告知されていて、ハングルでもわかりやすく字幕や表記が付いていました。


そして驚くことに、YouTubeのコメント欄には、韓国からの書き込みが続いていました。調べると桃乃木かなは、三上悠亜と並んで韓国で人気があるようです。


決定的なのが、桃乃木かなが今年6月に、韓国の3ピースバンド「WE'D (위드)」と共演したアコースティックライブの映像です。ここでは桃乃木かなが、2曲のデビュー曲を生歌で披露しています。


「WE'D」はR&B、ソウル、グルーヴ、アーバン、そして様々な音楽ジャンルで才能を発揮するグループで、3人のメンバーは、フリーな音楽スタイルとジャンルで大衆を楽しませることをモットーにしています。


このVLIVEではR&Bを主軸としたポップで心地よい音楽を聴かせています。


ここでもう一度、桃乃木かなのデビュー曲の作曲家クレジットを見ると、イム・ヒョンジュンという名がトップにあります。彼こそが「WE'D」でキーボードを担当しているメンバーでした。


ここまで調べて感じたのは、桃乃木かなは多分、三上悠亜と同じで音楽に対しては遊びや冷やかしではなく、真剣に関わっているのではないかということです。

ひとつ思い出したのが、HONEYPOPCORNの新メンバーの話題が初めて出た時に、真っ先に噂されたのが桃乃木かなだったと思います。多分、ファンはこうした事情を知っているからこそ、桃乃木かなが新メンバーだと思ったのかもしれません。






ちなみに… 桃乃木かなが過去に出演した韓国のafreeca.tvの映像が、YouTubeでいずれも数百万の再生回数に達していました。桃乃木かなの韓国での人気は、日本人が知らないレベルなのかもしれません。







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