KARA出身のカン・ジヨン（日本での芸名は知英・JY）が、韓国の芸能事務所キーイーストと専属契約を結びました。
12月2日、キーイースト側は「カン・ジヨンは2014年に女優に転向したあと、日本で助演から着実にキャリアを積みながら主演級に成長した"成長型俳優"」として「ジヨンが韓国で演技者として活発な演技活動を行えるように積極的に支援する」と伝えました。
ジヨンが韓国活動を再開するのは、2014年のKARA脱退後、約5年ぶりです。
当時、DSPメディアと専属契約が満了し、KARAを離れたジヨンは、黒木メイサ、桐谷美玲など人気俳優が所属するスイートパワーと専属契約を結び、日本で女優として一人立ちしました。また「JY」の名で、歌手活動も活発に展開しました。
日本を拠点に言語の壁を乗り越えて、ユニークな感性とポテンシャルを発揮したジヨンは、映画・ドラマの主演級女優に上り詰めました。
韓国でも、以前とは違う、一層成熟したイメージと雰囲気で、多様な魅力を発散するものと期待を集めています。
カン・ジヨンが専属契約を結んだキーイーストには、俳優キム・スヒョン、チュ・ジフン、（元SS501リーダー）キム・ヒョンジュンなどが所属しています。
また、JTBCのドラマ「18歳の瞬間」、OCN「ボイス3」、SBS「ハイエナ」、ネットフリックスオリジナル「保健教師アン・ウニョン」、映画「ライオン」などの制作も手がける総合エンターテインメント企業です。
